ソニー子会社、ローカル5Gを活用した映像制作サービスを提供開始

ソニーワイヤレスコミュニケーションズは2024年11月12日、ローカル5Gサービスプラットフォーム「MOREVE(モアビ)」にイベント会場向けの「無線映像制作サービス」を追加すると発表した。

サービスイメージ図

サービスイメージ図

無線映像制作サービスは、スタジアムやイベント会場などで無線通信を使用した映像撮影が可能な機材の貸出サービス。映像データはテキストや音に比べて通信容量が大きくなるため、人が集まる会場では安定した通信を確保するために有線通信を使用することが一般的で、カメラの動きはケーブルによって制限されていた。

同サービスでは、ローカル5G回線の通信もセットで提供し、スタジアムやイベント会場などの人が多く集まる場所でも安定した無線通信を実現できるとしている。

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