ジュニパーがオンラインイベントを開催。 AIOps、5G、クラウドに関する最新情報が満載!

ネットワークにビジネス変革(DX)をもたらす最新のソリューションやテクノロジーを一挙に紹介するJuniper Virtual Summit for Japanが2020年12月3日開催される。毎年開催され好評を博しているJuniper Summitだが、今年はオンラインでの開催だ。

ネットワーク技術はここ数年目まぐるしく進化し続けているが、その背景にあるのがクラウドだ。サービスプロバイダーのネットワークにエッジクラウドやコンテナなどのクラウドネイティブな技術が採用されてきている一方で、エンタープライズにもSD-WANやクラウド管理型Wi-Fiなどの導入が進んでいる。

サミットではこうしたネットワークの世界における潮流をおさえながら、最新の技術動向やビジネス状況などを解説した講演が予定されている。

サービス基盤の在り方や実際のDX事例を紹介サービスプロバイダー向けの基調講演ではIDC Japanの草野賢一氏が登壇する。withコロナ/ポストコロナにおいて変化する働き方や生活スタイルに合わせたサービスがサービスプロバイダーには求められている。5Gとエッジ、そしてwithコロナで変わるサービスプロバイダーのサービス基盤の在り方について、最新の市場動向と共に議論していく。

エンタープライズ向けの基調講演では、西友(ウォルマート・ジャパン・グループ) 情報システム部の金子英樹氏と小峰大氏が登壇する。ジュニパーはAIドリブンネットワークを実現するネットワークソリューションの「Juniper Mist」を展開しているが、Juniper Mistを活用したIT変革への挑戦の道筋について実際のユーザー目線で講演が行われる。

当日は有識者を招いた基調講演が開催される

ネットワークの構築、運用に役立つ最新情報が満載

基調講演の後は、ブレイクアウトセッションが開催される。これらのセッションは後からオンデマンドで視聴出来る仕組みになっているが、リアルタイムで視聴するとライブQ&Aにて講演者に質問することが可能だ。

講演テーマは豊富にそろえており、サービスプロバイダー向けには「5G+クラウド」「セグメントルーティング」「400ギガビットイーサネット」「自動化・運用オペレーション」「コンテナベースのルーティングプロトコルプロセス『CRPD』」「エッジクラウド」「機械学習を活用したセキュリティ」などのセッションが予定されている。

エンタープライズ向けには、「Juniper MistによるAIドリブンネットワーク」「アフターコロナでのテレワーク」「SD-WAN」「ゼロトラストセキュリティ」「インテントベースファブリックとコンテナワークロードの融合」といったテーマが用意されている。

全てのセッションに最新情報を用意している為、どれを視聴しても必ず有益な情報を得られる講演内容となっている。ネットワーク関係者なら絶対に参加しておきたいイベントだ。登録は無料ということもあり、少しでも興味を持ったキーワードがあれば気軽に参加登録するといいだろう。

<Juniper Virtual Summit for Japan>
日程:12月3日 13:00~17:30
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