NTTは2026年8月6日、2026年度 第1四半期(1Q)決算会見を開催した。1Qの営業収益は前年度比10.9%増の3兆6177億円、営業利益は同4.9%増の4251億円の増収増益となった。

セグメント別に見ていくと、ドコモグループを対象とする総合ICT事業は、顧客基盤の強化やネットワーク品質の向上に向けたコスト投下はあったものの、金融事業を中心とするスマートライフ事業(非通信事業)が好調で、対前年で増収増益となった。
ドコモのモバイル通信サービス収入は前年を下回ったが、「ドコモ MAXなどの料金プランが好調でARPUが改善しており、モバイル通信サービス収入の減収幅も着実に縮小している」とNTT 代表取締役社長 社長執行役員 CEOの島田明氏は説明した。
NTTデータグループによるグローバル・ソリューション事業は、国内外での事業成長に加え、為替影響も追い風となり、増収増益となった。地域通信事業も光通信ビジネスが堅調で、増収増益だった。
