ニチガスは2019年7月にSigfox版のスペース蛍をリリースしている。今回のLTE-M版と組み合わせ、ハイブリッドの通信構成が可能になるという。Sigfoxは低コストながら日本の人口の95%をカバーしているが、残りの5%をLTE-Mで補完する。これによりベースコストを抑えながら通信エリアを拡大できるという。また通信の柔軟性が高まり、特定の通信キャリアに依存することなくIoTを推進することもメリットだとしている。
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