アライドテレシスは2026年7月29日、Wi-Fi 6E対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ3403-R(TQR)」の受注を開始した。出荷開始日は7月30日。

2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を同時に利用できる3ラジオ構成を採用し、5GHz帯と6GHz帯では最大2.4Gbpsの通信に対応する。6GHz帯を活用して端末の通信を分散することで、端末数が多いオフィスや店舗、教育施設、医療機関などでも、無線LANの混雑を抑えやすくする。
同社独自の無線LAN最適化技術「AWC(Autonomous Wave Control)」にも対応する。周囲の電波状況に応じてアクセスポイントの電波出力やチャンネルを調整し、導入後のチューニングや運用負担を軽減する。
セキュリティ機能としてWPA3をサポートするほか、1台を仮想的に複数のアクセスポイントとして利用するVAP機能に対応し、業務用、来訪者用、管理用など用途ごとにネットワークを分離できる。また、キャプティブポータル、Passpoint、OpenRoaming、Enhanced Open、ファストローミングなど、公衆無線LAN向けの機能も備える。
ファイアウォール、NAT、IPv4 over IPv6、アプリケーション・コントロール、VPNなどのルーター機能も搭載。小規模拠点や店舗では、無線LANアクセスポイントとルーターの機能を1台に集約できる。
有線インターフェースは2.5GbEポートを1基備え、PoE+受電に対応する。製品保証期間は5年間で、5年または7年の保守をバンドルした型番も提供する。標準価格は7万2000円(税別)。