「Wi-Fiがつながりにくい」を解決 アイ・ビー・エス・ジャパンが“肩にかけるだけ”の測定ツール

「ワイヤレスジャパン×WTP 2026」に出展する技術専門商社のアイ・ビー・エス・ジャパンがブース内で大きく打ち出しているのが、フィンランドのEkahau社のWi-Fi測定ソリューションだ。ユーザー企業から寄せられる「Wi-Fiがつながりにくい」といった問題の解決を支援する。

「ワイヤレスジャパン×WTP 2026」のアイ・ビー・エス・ジャパンブース

同ソリューションでは、Wi-Fi環境を正確に収集・測定し、アクセスポイント(AP)の台数や配置、出力などをシミュレーションすることで、最適なネットワーク設計を自動生成する。測定には専用デバイス「Ekahau Sidekick 2」を使用し、肩にかけて施設内を歩くだけで、電波強度などの測定データを収集できる。

専用デバイス「Ekahau Sidekick 2」

Wi‑Fiネットワークの設計・最適化には、サイトサーベイツール「Ekahau AI Pro」を用いる。Sidekick 2で収集したサーベイデータを読み込み、カバレッジや干渉状況、スループットなどをヒートマップ上に可視化して詳細に分析することで、最適なAP配置の検討につなげられるという。

アイ・ビー・エス・ジャパンでは、このEkahau AI Proに加え、トラブルシューティング向け「Ekahau Analyzer」や、サーベイデータをクラウドに一元管理してチームで共有・編集するための「Ekahau Cloud」などを統合したオールインワンパッケージ「Ekahau Connect」として提供している。

説明員によれば、「現況調査」「設計」「改善」「レビュー」というPDCAを継続的に回すことで、Wi-Fi環境の改善・最適化を図れる点が、Ekahau社のWi-Fi測定ソリューションの大きな特徴だという。もちろん、Wi-Fi 6E/7にも対応する。

工場やホテル、イベント会場などで活用進む

グローバルでは、化粧品メーカーの工場やホテル、ショッピングモールなどで活用が広がっているそうだ。国内でも、必要なAP数の算出や電波状況の可視化を目的に、イベント会場などで導入が進んでいるという。

活用事例

アイ・ビー・エス・ジャパンのブースでは、Ekahau社のWi-Fi測定ソリューションを実際に操作・測定できる体感デモも実施中だ。さらに来場者特典として、自社のWi-Fiネットワーク環境をその場で簡易診断するサービスも用意しており、関心のある企業担当者はぜび立ち寄ってみてほしい。

無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。