アイ・オー、「IPカメラモード」搭載のギガビットPoEスイッチを発売

アイ・オー・データ機器は2024年11月27日、10ポートのギガビット対応L2アンマネージPoEスイッチ「BSH-GP210」を発売した。出荷予定は12月中旬で、市場想定価格は1万6500円。

PoE対応ポートを8つ、アップリンクポートを2つ備え、1ポート当たり最大30W、全体で合計60Wまで給電が可能だ。

BSH-GP210の外観

BSH-GP210の外観

ネットワークカメラとの接続に役立つ機能をまとめた「IPカメラモード」を搭載。機能をオンにすると、通信速度を10Mbpsに制限して、100m以上先の機器に給電と通信を行う「遠距離/10Mbps」、給電先とのリンクが切断された場合に、一度給電を止めてから再開することで不具合の解消を図る「PD ALIVE」が有効になる。

ファンレス設計かつ電源内蔵でありながら、コンパクトな筐体サイズ(168×94×32mm、ゴム足・突起部を含まず)にこだわった。

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