IoTプラットフォーム「MEEQ」などを提供するミークは2024年9月25日、新たに多様な産業領域の企業との資本・業務提携の実施と、機関投資家による資本参加を受け入れたことを発表した。
今回ミークと資本・業務提携を結んだのは、あい ホールディングス、インバウンドプラットフォーム、エアトリ、加賀電子、TIS、東京センチュリー、ファミリーマート、ヤンマーベンチャーズの8社。加えて、SMBCベンチャーキャピタル、日本生命、みずほキャピタルによる資本参加を受け入れた。
各産業領域におけるMEEQ活用をより深化させ、IoT・DXによる効果的なイノベーション推進を図るため、各産業のリーダー企業とパートナーシップを結んだという。今後、各産業領域におけるIoT・DXの実装を各パートナーと検討し、MEEQをさらなる包括的なプラットフォームとして展開していくとしている。各産業内にMEEQを展開し、将来的には産業を横断してより広範な企業に提供することを目指す。
なお、ミークは今年5月31日、ファミリマートとの資本業務提携締結を発表している(参考記事:ミークとファミマが目指すコンビニDX 小売業向けIoTソリューションの横展開も|BUSINESS NETWORK)。