クラスメソッドとイエラセキュリティから、パブリッククラウド診断・対策サービスが登場

クラスメソッドとイエラセキュリティは2021年3月18日、アマゾン ウェブ サービス（AWS）などパブリッククラウドを利用する企業向けに「クラウド診断」および「対策サポート」の提供を開始した。

クラウド診断は、AWSをはじめとするパブリッククラウドを対象に、イエラエセキュリティのセキュリティエンジニアが手動で行う脆弱性診断サービスとなる。

診断プランは、Amazon EC2などのインスタンスで構成されたクラウド環境を対象とした「クラウド診断」、AWS Lambdaなどのサーバレス環境を対象とした「クラウド診断サーバレス」、Amazon ECS / EKS上のコンテナ環境を対象とした「クラウド診断コンテナ」そしてSalesforceを対象とした「クラウド診断Salesforce」の4つ。


診断プラン

また、診断のオプションの一つとして対策サポートを提供する。これは2300社以上のクラウド技術支援を提供するクラスメソッドのセキュリティエンジニアが、クラウド診断の報告書をもとに改修方法や具体的な対策を支援するもの。

なお、対策サポートを申込む場合は、AWS総合支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」への加入が条件となる。

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