約500kmの長距離光伝送で「1波1.6Tbps」の性能がフルに出せる──。シエナが日本で、それを証明して見せた。
光伝送システムの速度は、距離が伸びると低下する。だから、性能をフルに出せるのは短・中距離のみで、長距離伝送では速度が大きく目減りするというのが業界の常識だ。
だが、シエナのデジタルコヒーレントモデム「WaveLogic 6 Extreme(WL6e)」には、その常識は通用しないようだ。
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