「AIクラウド」の保護へ、エヌビディアとチェック・ポイントが協業

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェック・ポイント)は2024年4月1日、エヌビディアと共同してAIクラウドインフラのセキュリティを強化することを発表した(米国時間2024年3月19日に発表)。NVIDIA BlueField DPUと統合した新ソリューション「Check Point AI Cloud Protect」によって、AIクラウドデータセンターのセキュリティを強化する。

チェック・ポイントはエヌビディアと共に、ネットワークレベルとホストレベル両方のセキュリティに関するインサイトを統合し、従来のサイバー脅威と新たなサイバー脅威の両方からAIインフラを保護する包括的なソリューションを提供するとしている。この統合されたアプローチは、セキュリティシステムがネットワークアクティビティとホストレベルのプロセスを確実に認識するのに役立つという。

両社の協業によって提供されるAI Cloud Protectは導入と適用が容易な設計となっており、これにより、AIパフォーマンスに影響を与えることなくセキュリティ機能が即座に使用できる。また、NVIDIA BlueField-3 DPU、NVIDIA DOCAソフトウェアフレームワークでエンジニアリングされているため、AI Cloud ProtectはエヌビディアのAIエコシステムにシームレスに統合されるように設計されており、以下のような機能を提供する。

・AI特化の脅威に対する強固な防御:モデル反転、モデル盗用、その他の攻撃ベクトルに対して、組織がかつてないほど効率的に防衛することを可能にする。

・スケーラブルでシームレスな統合:多様なAI環境への展開を容易にし、組織のニーズに合わせたセキュリティ対策の拡大を確実なものにする。

・妥協のない最適化されたパフォーマンス:AIのパフォーマンスに影響を与えることなく、NVIDIAの技術インフラを活用して、セキュリティプロセスを目立たないように実行することで、AIオペレーションを確実に支障なく継続させる。

無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。