1つはエッジとクラウドでの映像解析比較 。防犯のユースケースとしてデータセンター(DC)の来訪者を検知するデモを紹介する。した映像データを、DC内に設置したエッジ機器とクラウド上のIIJ IoTプラットフォームのそれぞれで解析を行い、解析結果を比較可能だとしている。
2つめは AGVでの無人搬送だ。ローカル5GとWi-Fiなど他の無線サービスとを比較しながら、エッジコンピューティングでAGVの走行制御を行い、クラウド上でデータの可視化および一元管理を行う分散処理のデモを確認できる。
3つめはMDCの自動オペレーションで、白井データセンターキャンパスを遠隔地と見立て、同施設内に設置しているMDCでラック内のLEDランプや温度などを監視し、異常検知後にMDC内で自動オペレーションを実施するデモを確認できる。