キヤノンITソリューションズは2026年4月16日、メディア向けに新ビジョンの説明会を行った。
同社はキヤノンマーケティングジャパングループにおけるITソリューション事業の中核的な存在。説明会にはこの3月に同社代表取締役社長に就任した須山寛氏が登壇し、新ビジョンの紹介とその実現への具体策について語った。

新ビジョンは「共想共創カンパニー2030 未来を見すえる。変化に挑戦する。価値を創出し、社会へとどける」。2020年から掲げていた「VISION2025」を発展させ、顧客と社員、また社員同士のエンゲージメントを強めながら、顧客のニーズを先取りして課題解決に取り組み、社会に貢献していくという姿勢を表現しているという。

同社は新ビジョン実現に向け、7つの重点事業領域を新たに設定。経営資源を集中させることで、成長を加速させる狙いだ。
その1つ、「ITプラットフォームサービス」の領域では、クラウド化を中心とした顧客システムのモダナイゼーションと、データマネジメントを重点的に支援する。あわせて、ネットワーク、データセンター、システム運用・保守、セキュリティなどをワンストップで提供するITインフラサービス「SOLTAGE」の展開にも注力し、ブランド価値の向上を図るとした。
