古河電工が光ファイバー増産へ、総投資額は約1000億円見込む

古河電気工業は2026年8月4日、光ファイバーおよび光ファイバーケーブルの生産能力の増強に向けて、新たな設備投資を行うことを決定した。

米国、ブラジル、日本、およびインドにおいて、光ファイバーおよび光ファイバーケーブルの製造装置、土地および建屋に対して投資を行い、総投資額は約1000億円を見込む。投資による量産開始予定は、2028年度下期からの予定だ。

古河電工が製造する光ファイバーケーブルのうち、複数本の光ファイバー芯線を間欠的に接着してテープ状(リボン状)にしたローラブルリボンケーブルの受注が良好で、丸めて高密度に収納できるこの光ファイバケーブルの生産能力を増強することが主な狙い。本投資により、ローラブルリボンケーブルの製造能力は、ファイバー数量換算で2025年度末対比で概ね2倍となる見込みだ。

6912心ローラブルリボンケーブル

6912心ローラブルリボンケーブル(上)と、ローラブルリボンケーブルの構造(下)
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