チェック・ポイント、最大110GbpsのFWスループットを実現可能な2Uサイズのセキュリティゲートウェイ

BUSINESS NETWORK編集部

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2013年2月27日、大規模向けセキュリティゲートウェイアプライアンス「Check Point 21700 Appliance」を発表した。ファイアウォールスループットは78Gbps、さらにオプションのハードウェアアクセラレータ「Security Acceleration Module（SAM）」を装着することで最大110Gbpsを実現するという。

また、チェック・ポイントの製品管理担当責任者であるガビ・ライシュ氏によると同製品は「低遅延が求められるトランザクション中心型の環境で、マルチレイヤの保護機能を提供するよう最適化」されているとのこと。SAM装着時のファイアウォール遅延は、5マイクロ秒以下としている。筐体は2Uラックサイズで、ポート数は最大37個。同日から受注を開始している。

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