三井情報、“パスワードレス”な多要素認証ソリューションを提供開始

BUSINESS NETWORK編集部

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三井情報は2025年1月16日、米Beyond Identity Inc.と代理店契約を締結し、アクセス管理・パスワードレス認証ソリューション「Beyond Identity」の提供を開始すると発表した。

Beyond Identityは、フィッシングやランサムウェア、アカウント乗っ取りなど、急速に拡大するサイバー攻撃を阻止するために設計されたクラウド型の多要素認証ソリューション。パスワードレス認証を採用しており、生体認証やデバイスベースの認証を利用する。これにより、セキュリティを強化しながら利便性の向上が期待できるという。また、パスワードリセットや管理にかかるコスト・時間の削減にも貢献するとのこと。

三井情報はこれまで、SWG（Secure Web Gateway）やZTNA（Zero Trust Network Access）、RBI（Remote Browser Isolation）などのゼロトラストに必要なコンポーネントを提供しており、Beyond Identityとの連携により、認証を含めた包括的なゼロトラストセキュリティを実現していくとしている。

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