2012年度のスマホ比率は68.7％ ～MM総研がスマホ市場規模予測

BUSINESS NETWORK編集部

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MM総研は2012年3月13日、2016年度までのスマートフォン市場規模予測を発表した。これによると2011年度の携帯電話端末の総出荷台数は前年度比11.3％増の4190万台で、このうちスマートフォンは前年度比2.7倍の2340万台になる見通し。スマートフォンの比率は55.8％と、通期で初めて過半数に達する見込みだ。

今後の総出荷台数については、2012年度が4060万台、2013年度が4100万台、2014年度が4210万台、2015年度が4095万台、2016年度が4265万台と予測。

このうちスマートフォンの出荷台数は2012年度が2790万台で、全体の68.7％を占める。また、これ以降もスマートフォンの出荷台数は順調に伸び続け、2013年度が3080万台、2014年度が3340万台、2015年度が3355万台、2016年度が3555万台で、2016年度におけるスマートフォン比率は83.4％と予想されている。

スマートフォン出荷台数の推移

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