三井情報、インテリジェンスに「Microsoft Lync」を導入

BUSINESS NETWORK編集部

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三井情報（MKI）は2011年5月10日、インテリジェンスに日本マイクロソフトのユニファイドコミュニケーション（UC）ソリューション「Microsoft Lync 2010」を導入したと発表した。

インテリジェンスでは2008年からLyncの前身である「Microsoft Office Communications Server」（OCS）を、IT部門を中心とした特定部門で利用してきたが、IM以外の機能の定着度が低く全社導入には至らなかった。しかし、昨年8月のIT部門の移転を機に新たなシステムの検討を行い、電話機能などが大幅に拡充されたLyncの導入を決めたという。

インテリジェンスでは今後、Lyncを全社展開していく予定にしているほか、既存の電話システムのLyncへの置き換えも計画している。また、スマートフォンの内線化やビジネスアプリケーションとの連携も進めていくとのこと。

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