マイクロソフトとNECグループ、LyncやExchangeなど活用の来客管理システムを開発

BUSINESS NETWORK編集部

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マイクロソフト、NEC、NECネッツエスアイの3社は2011年1月26日、マイクロソフトの品川新社屋向けに来客管理システムを共同開発したと発表した。今後これをリファレンスにNECグループが製品化を行い、一般企業向けに共同で提案・販売していくという。

マイクロソフト新本社の来客管理システム

マイクロソフトは今年2月1日に東京都内5拠点のオフィスを統合して品川へ本社を移転するが、今回開発した来客管理システムは、新本社のレセプションシステムとして使われるもの。新来客システムは、Exchange Server 2010、SharePoint Server 2010、Lync 2010、SQL Server 2008 R2などのマイクロソフト製品の最新バージョンをフル活用しており、来訪者にとっては簡便でストレスレス、対応者にとっては来訪者情報を生かしたシームレスな対応が実現されているという。

図表　新来客管理システムの概要
新来客管理システムの概要

なお、この来客管理システムは2月18日に東京国際フォーラムで開催される「NECネッツエスアイ Customer’s Fair 2011」に出展されるとのこと。

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