KDDIは2026年9月15日、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」において、圏外エリアでの高速データ通信と音声通話を提供することを目的に、米SpaceXとアジアで初となる次世代衛星「Starlink Mobile V2」のサービス提供契約を8月10日に締結したと発表した。

(左から)SpaceX VP Chad Gibbs IV氏、KDDI 代表取締役社長 CEO 松田浩路氏、SpaceX President and COO Gwynne Shotwell氏
Starlink Mobile V2は、第1世代の衛星と比較してアンテナサイズが拡大し、衛星1基あたり約20倍のスループットを実現。より多数の通信ビームを活用することで約100倍のデータ密度を実現し、通信性能を大幅に向上できるという。同契約を通じて、圏外エリアにおける通信手段を一段と拡充し、より安心して利用できるモバイル通信環境の実現に取り組む。
KDDIでは、従来のメッセージ送受信や対応アプリによるデータ通信に加え、日常利用により近い高速なブロードバンド通信と音声通話(VoLTE)の2027年内提供を目指すとしている。











