NTTPC、リモート接続にSSO機能追加

BUSINESS NETWORK編集部

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NTTPCコミュニケーションズ（以下、NTTPC）は2022年10月27日、同社のMaster’sONE(R)セキュアリモートアクセスを利用する際に、1度の認証でVPN接続や複数のクラウドサービスに接続可能なシングルサインオン（以下、SSO）機能を追加すると発表した。基本料金は月額500円(税別)／利用者ライセンス。

在宅勤務の普及でリモートアクセスする機会が増えた。加えて、業務で利用するクラウドサービスも増加していることからID／パスワードなどの管理が煩雑となり、複数のクラウドサービスで同じID／パスワードを使いまわすと不正ログインの危険性も高まっている。

そこでSSO機能の導入により、リモートワークでのVPN接続や複数のクラウドサービスへのログインも一度の認証で可能となった。利用者のID／パスワードなどの認証情報を集中管理し、不正ログインのリスクを低減するほか、業務用端末紛失時も即座にシングルサインオン機能の利用停止が可能となる。

サービス概要図

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