ネットワーク監視ソフトの中にはどのユーザーが、いつ、どの相手と、どんな通信を行ったのかといった内容まで解析して特定できることを特長とするものがある。しかし、自由な研究や教育を尊重しなければならない大学の特性からすればそうした高機能なソフトはふさわしくない。
監視とプライバシーの両立とあわせて、大規模インフラを構築するネットワーク機器やサーバー類の死活監視を求めらる大学ではゾーホージャパンの「ManageEngine OpManager」が有効そうだ。
どのような効果を得ることができたのか、ある大学の事例を紹介。