讀賣テレビにハイテクインターがIPカメラ集約装置を導入

ハイテクインターは2016年11月15日、讀賣テレビ放送にIPカメラ集約装置「MDS」を導入したと発表した。

MDSは、メーカーが異なる様々なIPカメラやIPエンコーダをデコードし、マルチ画面(最大16分割)として表示可能な製品。今回導入したMDSは、顧客の要望を受けて開発した新機能を搭載しているという。

その新機能とは、1拠点における複数のIPカメラの監視用途だけではなく、拠点間における映像の共有や、NASへの録画も可能とするもの。これにより、監視の一元化、拠点や事業者間連携システムとしても活用できるようにした。

また、NASに保存した映像は、Windows用の専用アプリケーションを使用することで、録画データを瞬時に日時指定再生することが可能だという。

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