ソフトバンクら、NB-IoTを活用した水道メーターの実証実験

愛知時計電機とソフトバンクは2017年12月13日、NB-IoTを利用した水道メーターの自動検針の実証実験を来年1月から開始すると発表した。

NB-IoTを利用した水道メーターの無線自動検針の性能、有効性の確認と、取得データを活用した新たなサービスの開発が目的。愛知県内の水道事業体を対象地域に実験を行う。

実験に利用する水道メーターは、愛知時計電機が開発中の光ピックアップ方式の水道メーターで、セイコーソリューションズ製のNB-IoT対応モジュールを搭載する。

取得した水道利用データは、ソフトバンクのIoTプラットフォームを通じて可視化。さらに、電力、ガス、他センサーのデータとも連携させながら総合的に分析することで、漏水や災害時の迅速な対応に活かすことなども検討するという。

実証実験のイメージ図
実証実験のイメージ図

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