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ポルトガルにNB-IoTエリアが登場――スマートエネルギー管理を実践

文◎business network.jp編集部 2017.07.18

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ファーウェイは2017年7月12日、同社の技術に基づいたNB-IoTネットワークをポルトガルの通信事業者NOSが構築し、NB-IoTでスマートメーターのデータを収集するパイロットプロジェクトを開始したと発表した。スマートメーターはファーウェイ、ポルトガルの電子機器製造メーカーJANZ CE、u-bloxのパートナーシップにより開発された。


ファーウェイ、JANZ CE、u-bloxによるNB-IoT対応のスマートメーター

パイロットプロジェクトは、同国リスボンのパルケ・ダス・ナソンイス(Parque das Nações)地区で行われる。同地区はNOSが提供する2つの基地局によりNB-IoTのカバーエリアになっており、プロジェクトの期間は2017年末まで、100件の顧客を対象に行う予定だ。今後、NB-IoTの実践例として、パイロットプロジェクトでは各家庭のスマートエネルギー管理、エネルギー消費効率の改善を積極的に行う。

NB-IoTは、省電力で広域通信が可能なLPWA(Low Power Wide Area)ネットワークだ。具体的なメリットとして、低消費電力なため10年以上のバッテリー寿命を確保できるほか、通常のLTEより20dB程度のカバレッジ改善が図れること、1セル当たり10万コネクションをサポートすることなどがある。また、双方向通信に対応しているのも利点として挙げられる。

数年後に到来する5G(第5世代移動通信システム)では、1セル当たり100万コネクションがサポートされる超多接続時代になるが、それに向けてNB-IoTは大きな一歩となるという。 

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