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ワイヤレスジャパン2017/ワイヤレスIoT EXPO 2017

OKIが920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」を使ったIoTソリューションを紹介

文◎村上麻里子(編集部) 2017.05.24

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従来の免許不要な無線周波数と比べてつながりやすい920MHz帯を利用するOKIの「SmartHop」。工場やビル全体をカバーする無線センサーネットワークの構築のほか、屋外での社会インフラの監視や防災、環境モニタリングなど幅広い用途に活用できるという。

 OKIのブースは、「SmartHop」を中心とした展示となっている。

SmartHopは、免許不要で長距離伝送(見通しで約1km)が可能な920MHz帯無線に対応する。また、最大で16ホップまでの通信を行え、障害に強い柔軟な無線ネットワークを構築できる。

SmartHopには、シリアル透過や低速移動体対応などの機能を内蔵し、各社のSmartHop対応商品と組み合わせてIoTシステムが構築できるMHシリーズと、消費電力を抑え電池駆動のマルチホップネットワークを構築できるSRシリーズの2種類がある。

このうちSRシリーズは長時間の電池駆動で完全にワイヤレス化されたセンサーネットワークを実現する。このSR無線モジュールを組み込むことで、橋梁・鉄塔など社会インフラの監視、災害予兆の検知など防災・減災、気象センサーや農業センサーのような環境モニタリングなど、幅広い用途に活用できるという。

 
 SmartHop SR無線モジュールは、長時間の電池駆動に対応し、完全にワイヤレス化されたセンサーネットワークを実現する

ブースでは「IoTビジネスプラットフォーム」も参考出展されている。

センシングからネットワーク、データ処理・運用までをまとめて提供するもので、振動センサーデータから正常パターンを学習し異常状態をリアルタイムに検知する。また、920MHz帯マルチホップ無線によるセンサーネットワークを提供することで、低遅延かつ正確にデータをつなげるのが強みだ。これらの特徴から、製造機械の加工品質の異常監視などの用途を想定しているという。

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