LINE世代に向けた企業用メッセージアプリをBeat Communicationが提供開始

社内SNSベンダーのBeat Communicationは2015年7月21日、企業向けメッセージアプリ「Beat Messenger」の提供を開始した。「LINE世代に向けた」と同社が謳っている通り、LINEのようなチャット型のコミュニケーションが行える。

1対1および複数人でメッセージのやりとりが行えるほか、相手がメッセージを閲覧したかが分かる既読機能も装備。また、管理者が利用端末を制御できるデバイス管理機能も備えるため、端末紛失時の情報漏えいを防げるという。

さらに、同社の社内SNS「Beat Shuffle」とも連携可能。ナレッジなどのストック情報はBeat Shuffleで共有、日々の業務連絡のようなフロー情報はBeat Messengerでやりとり、といったように双方を活用することで、業務の効率化を実現できるとのこと。

Beat Messengerの利用料金は月額5万円(100ユーザーまで)~。主な利用シーンとして、営業担当者同士、社員とアルバイト、本社と店舗のコミュニケーションなどを想定しているという。

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