昨年、NTTドコモの回線を使った法人向けMVNOサービス「STAR-Remote 3G」をスタートさせたスターネットのブースでは、モバイル回線を活用したM2Mシステムやモバイルソリューションをテーマとした展示が行われた。
STAR-Remote 3Gの特徴は、ネットワークインテグレーターとして固定・モバイル回線、VPNなどのソリューションを組み合わせ最適なネットワーク環境を企業に提供していることにある。今回の展示ではこのサービスをベースに、監視システムをはじめとした多彩なモバイルソリューションが実現できることが、カシオ計算機の3G対応ハンディーターミナル「DT-5300」や3Gデータモジュールなどの道具建てを踏まえて訴求している。
日本通信と共同展開しているモバイルWi-Fiルーター |
さらに具体的なソリューションとして共同展開中の、アクアの「勤怠ASP管理サービス」、電縁のデジタルサイネージ配信システム「サイネージリューション」のデモも実施されている。
アクアの「勤怠ASP管理サービス」 | 電縁の「サイネージリューション」 |