次世代携帯を巡る争いが「LTE vs.WiMAX」から「FDD vs.TDD」へ――情報流通ビジネス研究所がレポート

情報流通ビジネス研究所は2010年7月12日、3.9Gの海外動向に関する調査報告書「LTE-FDD/TD-LTE/WiMAXの最新情勢とグローバルプレーヤーの動向分析」を発刊した。同レポートの定価は9万5000円(税別)。

このレポートは、海外におけるLTE-FDD/TD-LTE/WiMAXの最新情勢や企業動向を展望するとともに、中国の推進するTD-LTEの登場・本格化がこれからの3.9Gの国際主導権争いに及ぼす影響度を分析したもの。情報流通ビジネス研究所では「次世代のモバイルネットワーク方式を巡り、これまでWiMAXとLTEの間で続いてきた主導権争いは、現在LTE優勢との見方が大半を占めている。しかし中国の推進する“TD-LTE”が、ここにきて頭角を現し始め、それまで欧州勢が推していた“LTE-FDD”と、同じLTE標準規格という枠組みのなかでの国際主導権争いが始まるだろう」としている。

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