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KDDI、WiMAX機能搭載データ通信カードを6月29日発売

文◎村上麻里子(編集部) 2010.06.23

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KDDIは2010年6月23日、WiMAX方式とCDMA方式の両方で利用できるWINデータ通信端末「DATA01」「DATA02」「DATA03」「DATA04」の計4機種を関東および沖縄で6月29日より発売開始すると発表した。
DATA01は定額制のUSB型、DATA02は同Express Card型、DATA03は従量制のUSB型、DATA04は同Express Card型となっている。

 

                     (上段左から)DATA01、DTA02 (下段左から)DATA03、DATA04


定額制に対応するDATA01とDATA02には、CDMA方式への接続時にトラフィックをコントロールするソフトウェアを搭載。「通信環境によりダイナミックに速度を調節する」(KDDIソリューション商品企画本部モバイル商品企画部グループリーダー渡邉真太郎)という。


4機種はいずれも電波状況に応じてWiMAX方式とCDMA方式に自動的に切り替えるハンドオーバーを実現する。都心のようにWiMAXとCDMAの両方の電波が利用できるエリアでは、初期設定でWiMAXに優先的に接続するようになっているが、CDMAが優先するよう設定を変更することもできる。当初、09年12月以降の発売を予定していたが、大幅に遅れたのは「WiMAXとCDMAという異なるネットワークの間でハンドオーバーさせることに想定以上に時間がかかったため」(渡邉氏)だ。こうしたハンドオーバー技術は、データ通信端末だけでなくスマートフォンや携帯電話にも応用できるという。


データ通信端末は法人での利用が見込まれることから、企業などのイントラネットに対応したリモートアクセスサービス「CPA」が利用できるほか、あらかじめ設定した接続先以外のアクセスを制限する機能も備える。
KDDIでは製品の発売に合わせて、専用の料金プランも発表した。


定額制、従量制ともシンプルコースとフルサポートコースから選ぶようになっている。定額制は「WINシングル定額 WiMAX」と「ビジネスWINシングル定額 WiMAX」の2種類を提供する。ビジネスWINシングル定額 WiMAXは法人ユーザー向けで、約1GBの無料通信料が含まれる。一方、従量制は「WINシングルM WiMAX」「WINシングルL WiMAX」「WINシングルLL WiMAX」の3種類を用意する。「WINシングルセット割」または「誰でも割シングル」に加入すると、定額制は月額基本料金980円~、従量制は同3570円~利用できる。

 

 
 
          「DATA01」、「DATA02」用定額料金プラン(上はシンプルコース、下はフルサポートコース)

 

 

 
 
                     「DATA03」、「DATA04」用従量プラン(上はシンプルコース、下はフルサポートコース)

            (注)割引は、「WINシングルセット割」または「誰でも割シングル」に加入した場合

            出典:KDDI

 

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