ネットギア、VLANやQoS対応の中小規模オフィス向けアンマネージプラス・スイッチ

BUSINESS NETWORK編集部

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ネットギアジャパンは2016年10月5日、10GBASE-Tを16ポート、10G SFP＋スロットを1つ（10GBASE-Tとのコンボ）持つ、レイヤー2スイッチ「XS716E」を発売開始した。価格は27万円（税抜）。

XS716Eは、ネットギアが「アンマネージプラス・スイッチ」と呼ぶ、アンマネージスイッチとスマートスイッチの間に位置するカテゴリーのスイッチ。VLAN やQoS、リンクアグリゲーションといった、中小規模のネットワークで必要とされる基本的な機能をアンマネージスイッチにプラスしつつも、リーズナブルな価格を実現したという。

VLAN、QoS、リンクアグリゲーションのほか、不要なマルチキャストのトラフィックをフィルタリングするIGMPスヌーピング、ポートごとにブロードキャストフレーム転送のしきい値を設定できるブロードキャストストーム抑制、ループを検知するとLEDを一定間隔で点滅させて管理者に知らせる機能なども有する。

レイヤー2スイッチ「XS716E」。寸法は440（幅）×204（奥行）×43（高） mm、重量は3.20 kg

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