12Kワイドビジョンや多視点スポーツ観戦――NTTドコモが考える5Gの未来像とは

このほか、「5G Overview」では5Gの技術概要や商用化された際のユースケース、実現に向けたロードマップなどの基本情報を紹介。「5G with Partners」はパートナーとの「共創」事例を展示するコーナーとなっている。

ドコモは、2020年に5G商用サービスを開始する計画だ。5G事業推進室室長の太口努氏は「東京オリンピック・パラリンピックは重要なイベントであり、マイルストーンだと考えている」と語る一方、「2020年を待たずにできることがあれば考えたい」との意向も示した。

また、21日に菅義偉官房長官が携帯電話の利用料金を「4割程度下げる余地がある」と発言したことについては、「我々としても深刻に受け止めている。5Gでは大容量になるので、今の料金水準では難しいものがある。大容量の良さをお客様に感じていただける料金体系を考えていかなければならない。社内のコンセンサスを整えながら考えたい」と述べた。

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

FEATURE特集

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。