<特集>通信事業者DX キャリアの未来学
「MECが進まない2つの理由。通信事業者はオーケストレーションに活路を」情報通信総合研究所 岸田重行氏
企業・社会DXを推進するプラットフォーマーとして成長を目指す通信事業者。ハイパースケーラーとのせめぎ合いのなかで、今後期待される役割とは。情報通信総合研究所の岸田重行氏が語る。
[2022.05.17]
|
楽天モバイルの4Gカバー率は97%に 秋から法人向けサービスも
楽天モバイルは事業戦略発表会を開催した。同社の4G人口カバー率は、2022年4月時点で97.2%を達成。また、7月からの新料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」と、10月から法人向けサービスを開始することも発表した。
[2022.05.13]
|
六本木にローカル5Gの新ラボ、ノキアが開設
世界で450超の企業・組織に対し、4G/5Gを使ったプライベートネットワークを提供しているノキアが、東京・六本木に「ローカル5G」の検証施設をオープンした。18社のパートナーととともにローカル5Gの普及を後押しする。
[2022.05.12]
|
「6Gは循環経済の必須アイテム。日本がリーダーシップを」大阪大学 三瓶教授
なぜ、6GはSDGsと結び付いたのか──。三瓶教授によれば、世界は今、循環経済へのシフトという経済原理の転換期にある。6Gが不可欠となる、この循環経済に乗り遅れないよう、「危機感を持たなければならない」と三瓶教授は警鐘を鳴らす。日本はどのようなビジョンをもって未来へ臨むべきなのか、話を聞いた。
[2022.05.09]
|
NSSOLのローカル5G事業に迫る 日本製鉄やプラントが選ぶローカル5Gとは?
日鉄ソリューションズは、親会社の日本製鉄も含め16社へのローカル5Gの導入を進めている。5年分のノウハウとSIerならではの視点で、独自のポジションを確立する同社のローカル5G事業について聞いた。
[2022.05.06]
|
ケーブルテレビ事業者初の個人向けローカル5G「おくだけネット 5G」、ケーブルテレビ社から
[2022.05.02]
|
UQがWi-MAX 2+の一部帯域による5Gサービスを開始へ、2.5GHz帯で2022年9月から
[2022.04.28]
|
ソフトバンクがSRv6の全国展開完了、ネットワークスライシングの商用導入も開始
[2022.04.27]
|
5Gの体感品質は「ビデオ・ゲームならソフトバンク、上り速度なら楽天」、Opensignalが調査
5Gユーザーの体感品質は、どのキャリアが優れているのか――。ネットワーク体感に関する独自調査を行うOpensignalが、2022年4月版の調査結果を発表した。ビデオ、ゲーム、下り/上り速度などカテゴリー別に国内4キャリアを比較。ソフトバンクとNTTドコモが優秀な成績を納めるなか、楽天も上り速度で健闘を見せた。
[2022.04.26]
|
SPECIAL TOPIC
5Gアクセス・エッジに「第3の選択肢を」 新興リボンが仕掛けるIP/光網の変革
2020年にIP/光伝送市場へ新規参入したリボン・コミュニケーションズが、存在感を発揮し始めている。広帯域化・高密度化への対応やアクセス網の集約・効率化、運用コスト最適化に貢献する新ソリューションを次々に投入。ベンダー固定化が懸念される市場に新風を巻き起こそうとしている。
[2022.04.25]
|
2026年の法人向け5G市場は1兆841億円、IDC Japan調査
[2022.04.25]
|
KDDIなど、メタバースの運用に関するガイドラインを策定
アバターで体験するインターネット上の仮想空間サービス「メタバース」が注目を集めている。まだ発展途上のため、デジタルアセットの所有権やアバターの肖像権など、整理すべき点が少なくない。都市連動型メタバース「バーチャル渋谷」を運営するKDDIなどで構成される「バーチャルシティコンソーシアム」が、メタバースの運用に関するガイドラインを策定した。
[2022.04.22]
|
SPECIAL TOPIC
ミリ波の5Gをキャリア向けに早期から提供 L5Gでサブ6オールインワン型基地局も
ローカル5Gの“本命”とも期待されているミリ波。しかしミリ波対応の基地局装置を提供できるベンダーは少なく、できてもキャリア向けの大手ベンダーが中心だ。エアースパンは楽天モバイルなどでの稼働実績を持ちながら、スモールセル向けのミリ波対応基地局をはじめ、柔軟なラインナップを企業へ提供する。
[2022.04.22]
|
NECネッツエスアイが韓国5G通信機器メーカーのHFRに出資
[2022.04.21]
|
4Gをサポートしつつ5Gエリア拡大 コムスコープがアクティブ/パッシブアンテナ統合基盤
[2022.04.20]
|
FCNTとTRIPLE-1、SA対応のローカル5Gデバイスで相互接続試験を完了
[2022.04.19]
|
<特集>通信事業者DX キャリアの未来学
《基地局をデジタル変革》vRAN時代はハイパースケーラーとタッグでMEC推進か
通信事業者に新たな収益源をもたらす起点がMECだ。仮想RANと融合していくこのMECは、ハイパースケーラーとの協業により発展していく。通信事業者の採るべき戦略とは。
[2022.04.18]
|
「5GコアもMECもAzureに」 マイクロソフトが描く通信事業者のクラウドシフト
米AT&Tは2021年に4G/5Gネットワーク基盤をAzure上へ移行すると発表し、現在マイクロソフトとともに移行準備を進めている。同時に、マイクロソフトはここで得た技術と知見を活かして通信事業者向けクラウド基盤「Azure for Operators」を拡充。新たな5GコアやMEC向け新ソリューションを発表した。
[2022.04.14]
|
「ドコモオープンイノベーションクラウド」の提供拠点拡大、7月1日から「docomo MEC」に名称変更
[2022.04.12]
|
KDDIが脱炭素目標を20年前倒し、エネルギー事業の新会社も設立
KDDIがカーボンニュートラル達成の目標年度を2030年度に前倒しすると発表した。世界的な環境意識の高まりを受けて、基地局、通信局舎とデータセンターの省エネ化、再エネ利用を加速する。あわせて、エネルギー関連事業を担う2社を新設。auでんきの販売や、再エネ発電等の脱炭素ソリューションビジネスの強化を図る。
[2022.04.07]
|
|