ソフトバンクとニコンが「光無線」で世界初実証 6Gは電波と光がタッグ組む
移動通信用の電波はどんどん高周波数になり、徐々に「光」の領域に近づいてきた。そうしたなか、ソフトバンクとニコンが「光無線」で移動通信を実現するための技術実証に成功した。6G時代は「電波と光がタッグを組む」という。
[2021.03.18]
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<特集>5Gこれからどうなる?
5G網でAPIエコノミー アプリ側からネットワークをいじれる!?
モバイル網はこれまでクラウドと端末内アプリとの間でデータを伝送するための“土管”に過ぎなかった。5G時代にはそれが劇的に変わる。網機能の開放により、5G網を軸としたAPIエコノミーが花開く。
[2020.12.02]
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ロボットと「共進化」する都市のデジタルツイン
「都市のデジタルツイン」の実現に必要不可欠なのが、3Dマップだ。ロボット活用との相乗効果により、従来と比べてさらに高解像度な3Dマップを作成する取り組みが進んでいる。
[2020.11.13]
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5GとBodySharingでテレワーク高度化 職住の壁を壊す空間とは?
テレワークが広まったとはいえ、未だに「職」と「住」に関する課題はある。ジブンハウスが提案する「ポータル」は、5GやH2L社のBodySharing(体験共有)技術などを活用し、これらの課題を解決するという。
[2020.11.10]
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AIがRANを進化させる日 ドコモが低レイヤからの変革に挑戦
AIはキャリアのネットワーク運用に既に活用されているが、スループットの改善などネットワークそのものを変革しようとしている。ドコモでは低レイヤにAIを適用して、スループットなど性能向上を掲げている。
[2020.11.04]
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<特集>CPS/デジタルツインとエッジコンピューティング
IOWNでヒトもデジタル化 “私のコピー”が仮想空間で仕事する世界
現在はモノのデジタル化が主流だが、次に来るのはヒト。その掛け合わせによってデジタル化の価値は爆発する――。NTTのIOWN構想では、そんな未来を見据えた挑戦が始まろうとしている。
[2020.10.21]
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VR+触覚通信でさらなる臨場感 帝人が皮膚感覚の仮想体験を実現する衣服
触覚を通信で伝えることができれば、もっと正確な遠隔操作や豊かなバーチャル体験が可能になる。VRや医療などへの応用を目指し、帝人が触覚通信用スーツの研究開発に力を入れている。
[2020.10.16]
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<特集>2030年のネットワーク
O-RANで変わるモバイル網 NTTドコモは5Gネットワークに全面採用
無線アクセスをオープン化するO-RANの活動が本格化してきた。ドコモが世界に先駆けて5G商用網に展開。KDDIも導入を見据える。自在な機能選択・配備が可能にすることで、5G普及を強力に後押しする。
[2020.09.14]
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<特集>2030年のネットワーク
脳情報通信が現実に 言語に代わる新たなコミュニケーション手段
脳と脳が直接コミュニケーションする。夢のような世界を実現する脳情報通信の基盤が、2030年にはできあがる見込みだ。言語に代わる新しいコミュニケーションが2050年には本格化している可能性がある。
[2020.09.11]
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<特集>2030年のネットワーク
衛星通信はBtoBから 地上から宇宙まで繋がる通信網、35億人の市場開拓
衛星通信が35億人にインターネットを与え、また5G/Beyond 5Gや光衛星通信との連携によって、地上から宇宙までどこでも“繋がれる”環境を構築する――。この実現に向けた動きが国内外で加速している。
[2020.09.09]
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<特集>2030年のネットワーク
シスコが描く「データ中心NW」への道筋 5GもWi-Fi 6も自在に乗り換え
オペレーターが異なる様々なネットワークを自在に組み合わせられれば、ネットワークはもっと使いやすくなる。そんな縛りのないネットワークを目指す動きが加速している。シスコが考える実現シナリオとは――。
[2020.09.08]
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<特集>2030年のネットワーク
2030年に100Gbpsへ モバイルとWi-Fiの高速化の行方
移動通信は、高い周波数を用いることで高速化を進め、2030年頃に導入予定の6Gで100Gbpsを目標に掲げる。Wi-Fiも「マルチリンク」などの機能追加により、次の規格で30Gbpsの実現を目指している。
[2020.09.04]
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<特集>2030年のネットワーク
IOWNが目指す知覚超え オール光がスマート社会の神経網に
家庭に10G光回線が届き、5Gも始まった今、私たちは超高品質な通信環境を手にしている。だが、人類が目指すスマート社会の実現にはまだ足りない。“ヒトの限界”を超える挑戦が2030年に向けて始まった。
[2020.09.02]
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日立が「出島」から新事業 社員の“幸福度”見える化で企業支援
働く人を幸福にする──。究極ともいえる目標に、日立が新会社を設立して挑む。新会社の代表取締役 CEOに就任する矢野和男氏は「幸せな人・組織は生産性も創造性も高い」と強調する。まちづくり、介護・医療など様々な産業で展開していくという。
[2020.06.30]
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<特集>働き方のミライへ - コロナ危機を越えて
VR、アバターが制限なくす 遠隔コミュニケーションの未来
在宅勤務が進む中、Web会議の利用が急増しているが、Web会議の“限界”を取り払う新たなテクノロジーも登場している。遠隔操作ロボットやVRを使った遠隔コミュニケーションだ。
[2020.06.03]
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<特集>6Gへ - Beyond 5Gへの挑戦
5G evolutionの全貌(後編) Release 17の主要トピック
6Gへとつながる「5G evolution」。その進化の方向性とはどのようなものか。3GPPにおいて進められている5G標準化の最新動向を見ながら、6Gへの道筋を紐解いていこう。後編では3GPP Release 17の主要トピックを見ていく。6Gにつながる機能拡張に加え、IoT向け「軽量5G」もテーマとなる。
[2020.05.29]
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<特集>6Gへ - Beyond 5Gへの挑戦
5G evolutionの全貌(前編) Release 16の主要トピック
6Gへとつながる「5G evolution」。その進化の方向性とはどのようなものか。3GPPにおいて進められている5G標準化の最新動向を見ながら、6Gへの道筋を紐解いていこう。前編では3GPP Release 16での主要トピックを見ていく。注目は産業IoTとローカル5Gのサポートだ。
[2020.05.27]
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<特集>6Gへ - Beyond 5Gへの挑戦
6Gの重要コンセプト「超カバレッジ拡張」 空・海・宇宙もエリア化
6Gの重要コンセプトの1つとして浮上しているのが「超カバレッジ拡張」だ。HAPSや衛星通信の進化により、これまでエリア化が難しかった空や海、宇宙も「超高速でつながる」時代を目指している。
[2020.05.26]
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<特集>6Gへ - Beyond 5Gへの挑戦
テラヘルツを人類の手に 100ギガ無線へのトビラを開く
6Gが目指す100Gbps超の無線伝送。その実現に向けて注目が集まっているのが、テラヘルツ波だ。人類がこれまで使いこなせなかった300GHz帯が、100ギガ無線へのトビラを開く切り札になる。
[2020.05.25]
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<特集>6Gへ - Beyond 5Gへの挑戦
韓国の6G商用化は2028年 サムスン、LGらが早くも6Gの開発拠点
世界初のスマートフォンベースの5G開始で注目を集めた韓国。昨年から早くも6Gの開発へ動き出した。商用化からちょうど1年を迎えた5Gの現状と6Gに向けた取り組みを紹介する。
[2020.05.22]
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