上海発セルラーIoTモジュールプロパイダ―「Quectel」が日本展開の強化を発表

Quectel Wireless Solutions(以下、クエックテル)は2022年6月28日、日本市場で顧客やパートナーの開拓、人材採用の強化など日本向けビジネスを拡大すると発表した。

クエックテルは2010年に上海で創業した、セルラーIoTモジュールのソリューションプロパイダ―。2021年度の売上は17億3800万ドルで、グローバルに2300人以上のR&Dエンジニアを抱えるなど、R&Dへの投資額が高いことが特徴だとしている。

 
同社は2021年3月から日本オフィスを開設。国内代理店として、加賀デバイス、アヴネット、高千穂貿易、菱洋エレクトロなどが名を連ねている。

現在はPC、車載機器、スマートメーター、ゲートウェイルーターなどの導入が中心だが、今後は見守り端末や農業用端末、ヘルスケアなど中小製造業やベンチャー企業向けにも積極的な販売とサポートを展開してくとした。

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