パナソニックがクラウド無線LAN「AIRRECT」を4月発売、最大速度は2.4Gbps

パナソニックの100%出資連結会社であるパナソニックLSネットワークスは2022年1月24日、ミドルレンジモデルの無線LANアクセスポイント「AIRRECT(エアレクト)AP-6410」を2022年4月21日に発売すると発表した。希望小売価格は12万3970円。

AIRRECTのアクセスポイントはWIPS専用アンテナを搭載
Wi-Fi 6対応の無線LANアクセスポイント「AIRRECT AP-6410」

AIRRECT AP-6410は、最新の無線LAN規格であるWi-Fi6(IEEE 802.11ax)に対応した、4×4送受信アンテナを搭載した無線アクセスポイント。5GHz帯の4×4送受信アンテナと2.4GHz帯の2×2送受信アンテナを搭載することにより、最大2.4Gbpsの高速無線LAN環境を提供する。

不正クライアントの侵入を防止するセキュリティ機能であるWIPS(Wireless Intrusion Prevention System)専用アンテナも搭載している。そのため、セキュリティスキャン実施中でもデータ通信のスループットが低下することなく、不正アクセスを常時監視・防止できる。

AIRRECTのアクセスポイントはWIPS専用アンテナを搭載
AIRRECTのアクセスポイントはWIPS専用アンテナを搭載

なお、8×8送受信アンテナを搭載したハイエンドモデル「AIRRECT AP-6810」も同日に発売する。

これらアクセスポイントをクラウド上で一元管理する無線LANコントローラ「AIRRECT Cloud(エアレクト クラウド)」も同日に発売する。無線環境で発生する様々なトラブルをいち早く検知・サポートする、障害原因究明・分析等の機能を搭載。ライセンス期間は1年、3年、5年から選択できる。

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