サクサ スマートフォン内線アプリケーション「MLiner」 キャリア網の利用で高い通話品質 スマホ2台まで“お試し”導入も!

サクサのビジネスホン「PLATIA II」は、スマートフォン内線アプリケーション「MLiner」をインストールするだけで、スマホを内線端末として利用できる。通信キャリアの3G/LTE網を利用するので、通話中に着信があっても遮断する心配がない。しかも、オフィスで使いなれたコードレスホンと同じ使い勝手を実現しているため、すぐに使いこなすことができる。
江島成紀氏

サクサ オフィス営業本部 東京支社
担当係長 江島成紀氏

 「働き方改革」の一環で業務を効率化するには、どこにいても働ける体制作りが不可欠だ。スマートフォンの業務利用は、そうした働き方を実現するための第一歩といえる。

 とはいえ、総務などの内勤スタッフは基本的に終日オフィスで働いているので、会社の代表電話番号や部署・部門の代表番号は必須だ。このため、オフィスからビジネスホンや固定電話をなくすことは現実的ではない。

 そこで必要とされるのが、スマートフォンを内線電話として利用するソリューションだ。ビジネスホンメーカーの多くが、スマホ内線機能を備えた製品を取り揃えている。

 サクサのビジネスホン「PLATIA II」もその1つ。スマホ内線アプリケーション「MLiner」をインストールすれば、スマホを内線電話端末として利用することができる。

コードレスホンと同じUIを実現 8つの外線ボタンを表示


 「スマホ内線ソリューションの利便性は理解していても、以前利用した際、通話中に音声が遮断したり、通話品質に問題があり痛い目に遭った」──。こうした経験から、現在は利用していない企業もあるかもしれない。しかし、サクサのMLinerなら心配無用だ。

 一般的なスマホ内線アプリの多くは、音声をパケット化して通信するVoIPを利用している。通話料金を抑えられる反面、通話中に「090/080番号」宛ての着信や通信キャリア網を介した着信があると通話が遮断されるのが課題だ。ビジネスでの利用には、やや難があると言わざるを得ない。

 これに対し、MLinerは音声ネットワークに通信キャリアの3G/LTE網を利用しているので、通話の途中で着信があっても遮断が起きたりせず、高い通話品質を実現する。ただし、VoIPと違い通話料金は発生する。この点について、サクサ オフィス営業本部 東京支社 担当係長の江島成紀氏は「ほとんどのお客様は通信キャリアの定額プランに加入しているので、通話料金が導入の障壁になることはありません。料金よりも通話品質の高さを重視されているので、我々の製品が選ばれています」と説明する。

 なお、お客様からオフィスへの着信時、MLinerによるスマートフォンへの着信通知や発番号表示(例:03−××××−□□□□)などの機能は、ルーターとスマートフォンの間でインターネットを介したデータ通信によって行われる(図表1)。

図表1 「PLATIA II」のスマートフォン内線機能のシステム概要

図表1 「PLATIA II」のスマートフォン内線機能のシステム概要
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 MLinerは、スマホ2台までは無料で利用できることも強みだ。他社の場合、スマホ1台から月額利用料金が発生したり、別途サーバーを用意しなければならないケースが少なくない。

 「まずは2台から試験的に始め、使い勝手が良ければ本格的に展開するお客様が多くいらっしゃいます」と江島氏は話す。スマホを3台以上利用する場合、3台目からは1台につき1万5000円(税別)のライセンス証書を購入することになるが、月額利用料金などは発生しない。多くの企業では、導入コストを安価に抑えられる点がMLinerを採用する決め手になっているという。

 MLinerアプリの使い勝手もユーザー企業から高い評価を得ている。PLATIA IIで利用するコードレスホンを模したUIとなっているため、コードレスホンを使い慣れているユーザーにとって抵抗感なくすぐに利用できるからだ(図表2)。

図表2 コードレスホンと同じ使い勝手の「MLiner」

図表2 コードレスホンと同じ使い勝手の「MLiner」

 画面上には最大8つの外線ボタンが表示され、通話保留中や外線着信中など自分の端末の状況や、他の端末が通話保留中であることなどが一目で確認できる。PLATIA IIの電話帳と同期しているため、最大1万件の電話番号を簡単に検索することも可能だ。

 また、複数のスマホに同時に着信転送する機能も備える。着信転送されたスマホのユーザーは自分宛ての通話であることを確認できるので、該当する着信のときだけ応答すればいい。他の人が応答したかどうかも確かめられる。同時に着信転送するスマホは8〜32台と台数が多いこともMLinerの特長となっている。

 MLinerは、会社の固定電話に着信してからスマホに転送されるまでの時間が非常に短い。ただ、会議や打ち合わせの最中など、すぐに電話に出ることが難しいこともある。

 そうした場合、電話に出るまで呼び出し音が鳴り続ける「鳴動着信」だと周囲に迷惑になってしまうが、MLinerは着信があっても着信音を鳴らさない「非鳴動着信」の設定をすることも可能。スマホにデータ通信で着信通知が届くが、アプリの通知音が鳴るだけで鳴動はしないという便利な機能だ。

 MLinerは、利用時間をタイマーで設定することもできる。例えば終業時間の18時にログアウトし、始業時間の9時にログインするといったことが自動的に行える。ログイン後には、ログアウト時の着信履歴を確認できるため、「着信に気が付かなかった」という失敗も避けられる。

レイアウト変更に伴うコスト削減 通話録音機能にも対応


 MLinerを採用した企業の多くが、確実に導入効果をあげている。

 ある会社の場合、頻繁にレイアウト変更が発生するためコストがかかっていたが、スマホを内線化することで営業担当者の固定電話を撤去し、コスト削減を実現した。

 スマホ内線は、社員数が少なく、日中は全社員が外出しているようなスタートアップ企業においても有効だ。代表電話に掛かってきた電話を外出中でもスマホで受けられ、ビジネスチャンスを逃さずに済む。商談などでMLinerをログアウトしている間に掛かってきた電話も、ログイン後に着信履歴で確認することができる。

 スタートアップ企業では、個人のスマホをビジネスでも利用する「BYOD」を採用するケースが少なくない。MLinerを使えば、スマホから発信しても、発信先には会社の電話番号が通知されるので、プライベートの携帯電話番号を知られなくて済むという利点もある。

 このほか、弁護士事務所では録音データを裁判の証拠として利用する目的から、通話録音機能を重視する。サクサのスマホ内線ソリューションは、そうしたニーズにも応えることが可能だ。

 「PLATIA IIとMLinerは、新たにスマホ内線ソリューションの導入を検討する企業だけでなく、過去に導入して苦い経験を持つ企業にも自信を持ってお勧めできます」と江島氏。スマホ2台から気軽に“お試し”導入し、自社の働き方改革に活用してみてはいかがだろうか。

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