ジュピターテクノロジー
プロダクト1部営業課
担当課長
鈴木文昭氏
マイナンバー制度の開始などもあり、多くの企業が個人情報を取り扱うようになっている。必要とされるのが情報システムのセキュリティ対策であり、ネットワークの監視も含まれる。そこで注目を集めているのが、ジュピターテクノロジーが取り扱う、Paessler社のネットワーク監視ソフト「PRTG Network Monitor」(以下、PRTG)だ。
PRTGは「手軽さ」「安定性」「信頼性」という大きく3つの特長を備えている。
「手軽さ」については、求め安い価格に抑えられていることが第一に挙げられる。センサー数(監視対象の項目数)に応じてライセンス体系が決まるため、ユーザー企業にとってコストが明確でわかりやすいのだ。具体的には500センサーでライセンス価格50万4000円となる。インストールが簡単なことも特長の1つで「5分もあればインストールできます」とジュピターテクノロジー プロダクト1部営業課 担当課長の鈴木文昭氏は話す。
独自の機能を使用するためデータベースやWebサーバーを別途必要としない点も特徴に挙げられる。PRTGはそれらも含むオールインワン型の製品なのだ。クライアント端末へのエージェントも不要である。
また、一般的なネットワーク監視の要件を網羅しており、SNMPやWMIを使った監視のほか、NetFlow監視もできる。仮想OSやクラウドにも対応する。「NetFlow監視は追加オプションとなる製品が多いのですが、PRTGには標準で含まれています」と鈴木氏は話す。
優れたGUIによるレポート機能もある。トラフィック流量の監視結果などを詳細なグラフで表示できるのだ。問題点発生時にトラブルを検知し、アラート通知する機能も備えている。他社の高価格製品では機能単位での追加オプションとなるものが、PRTGには標準で装備されているのだ。
「安定性」については、ワールドワイドで15万以上のインストール実績を持ち、日本国内でも約1000ユーザーに利用されている。「日本でも2005年販売開始から10年経ち、自信をもっておすすめできる製品になっています。日本語化を全て弊社で行っており、日本のユーザー様にとって使いやすい製品となっております」(鈴木氏)
また、スケーラビリティも特長の1つだ。500~2500センサーまでの中小規模ネットワークが主な対象となるが、2500センサー以上の大規模ネットワークにも対応する。センサー数無制限やコーポレートライセンスや、教育機関・行政機関向けの非営利ライセンスも用意されており、さまざまな規模・業種のニーズに対応する。
「信頼性」という点では、冗長化監視が挙げられる。標準ライセンスで、主系と副系のPRTGを立て、クラスター構成(Active-Active監視)を組むことが可能だ。
このように導入価値の高いPRTGには、30日間利用可能な評価版も用意されている。まずは評価版を利用し、その使い勝手の良さを体験してみてはいかがだろうか。
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URL:http://www.jtc-i.co.jp/product/prtg/prtg.html
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