ディーリンクが10Gアップリンク搭載のL2スイッチ新製品4モデルを発売

ディーリンクジャパンは2022年2月2日、10Gアップリンク搭載のギガビットL2スマートマネージドスイッチ 「GS-1250シリーズ」について、パートナー各社を通じて受注を開始した。

DGS-1250シリーズは1000BASE-Tポートと、アップリンク10G SFP+スロットを搭載している。

GS-1250シリーズの外観
GS-1250シリーズの外観

販売を開始するのは、1000BASE-Tポートの搭載数が24個の「DGS-1250-28X」(8万9800円、税別)と、48ポートの「DGS-1250-52X」(17万8000円、税別)に加え、PoE+給電に対応する「DGS-1250-28XMP」(19万8000円、税別)と「DGS-1250-52XMP」(26万8000円、税別)の合計4機種。アップリンク10G SFP+は、いずれの製品も4スロットずつ配備した。

小中学校や高等学校などでのフロアスイッチや、10Gバックボーンを低コストで構築したい中規模民間企業、自治体のエッジスイッチなどに適した製品という。長期無償保証制度であるリミテッドライフタイム保証(製造終了日から5年間の保証)にも対応する。

エッジスイッチとして必要なVLANやスパニングツリー、リンクアグリゲーション、ポート間での折り返し通信を防ぐトラフィックセグメンテーション、ループ事故を防止するループ検知/遮断機能など多様な機能を備える。

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