F-Secure（エフセキュア）は5月21日、新しいクラウドベースのセキュリティサービスプラットフォーム「F-Secure Elements」を発表した。

F-Secure Elementsは、エンドポイント保護 (EPP)、エンドポイントの検知と対応 (EDR)、脆弱性管理、Microsoft Office365保護を組み合わせたソリューション。パートナー経由での提供となる。

必要なサイバーセキュリティ製品／サービスを必要な時だけ使用して支払うため、柔軟性の高い月額課金設定ができるという。

サービスイメージ

軽量エージェントが検知した脅威情報を製品間で共有し、フィードバックを行うほか、資産／構成／脆弱性／脅威／イベントを包括的に状況把握し、意味のある可視化を実現する。製品間でリアルタイムに接続されたデータフローにより、脅威の早期発見が可能となる。

また、EDRにおいて対応が困難なケースが発生した場合、エフセキュアのセキュリティエキスパートにエレベートできるオプションも用意している。