ZETAを使った“リモート罠”、凸版印刷から

凸版印刷は2021年4月1日より、LPWA規格のZETAを活用した罠センサーと、罠のリアルタイム監視システムを開発し、獣害対策支援サービス「リモワーナ」として提供開始する。

「リモワーナ」は、獣害対策として設置された「くくり罠」「はこ罠」の捕獲状況を、ZETA通信を用いて遠隔から監視できるサービスとなる。これを導入することで、携帯圏外の山間部やアクセスに不便な環境においても、効率的に罠の見回り、管理が行える。

また罠に動物が掛かった際は、ハンターや自治体の担当者など登録したアドレスに捕獲情報を通知できる。


サービスイメージ

罠のリアルタイム監視システムの利用料は、罠センサー1台あたり月額550円から。罠センサーの数によって価格は変動する。センサーなど各種デバイス代は別途見積もり。


センサーを付けた罠(左)と、監視システムの画面

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