NTTコムとNTTコムウェア、「Red Hat OpenShift」を活用したコンテナ運用環境をオンデマンドで利用可能に

NTTコミュニケーションズと(NTTコム)とエヌ・ティ・ティ・コムウェア(以下NTTコムウェア)は2020年10月5日、NTTコムのハイブリッドクラウドサービス「Enterprise Cloud」(以下ECL)の新たなメニューとして、「Red Hat OpenShift」を活用したコンテナプラットフォームメニューの提供を開始した。

NTTコムウェアが提供する、開発から商用環境までのトータルな企業のDevOpsサイクルを実現するコンテナ対応のクラウドサービス「SmartCloud Duo」と連携したサービスを提供し、拡大するコンテナ運用のニーズに対応するという。

これにより、企業のコンテナ運用環境を迅速かつオンデマンドに構築する事が可能となり、また多様なスペックから選択できるため、柔軟に「Red Hat OpenShift」の環境を構成できるという。

ユーザーはWebポータルで必要最小限の情報を入力するだけで、コンテナレジストリをはじめファイアウォール、ロードバランサ―、DNSなどの周辺環境を含めたコンテナ運用の統合的環境を自動で構築できる。

「Red Hat OpenShift」の環境だけでなく、システム全体を「ECL」のサービス運用体制の中で提供するため、コンテナ環境から周辺機器などにおける構築・運用に関するお問い合わせや故障通知が、一元窓口にて対応可能になる。

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