ニュース

編集部が選ぶ!GW中に読みたい記事5選+α<5G編>

文◎business network.jp編集部 2019.04.27

  • bookmark
  • Teitter
  • 印刷

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか? business network.jp編集部がGW中に改めて読者の皆様に読んで頂きたい記事を5つ紹介します。移動中やお仕事の合間にぜひお読みください。今回は<5G編>です。

 
いよいよ「令和」時代が始まりますが、モバイルの世界も新時代に突入しています。米韓で4月3日、世界初の5Gサービスがスタートしました。日本でもその1週間後の4月10日に、大きな動きがありました。携帯キャリア4社に対して、総務省が5G用周波数を割り当てたのです。

では、日本では5Gはいつスタートし、どうエリアが広がっていくのでしょうか。その答えは、携帯キャリア各社が総務省に提出した「開設計画」から読み取ることができます。


【1】5G周波数が4社に割当 KDDIとソフトバンクは来年3月開始
各社の開設計画を見ますと、5Gサービスの開始時期はNTTドコモが「2020年春」、KDDIは「2020年3月」、ソフトバンクは「2020年3月頃」、楽天モバイルは「2020年6月頃」となっています。ドコモは含みのある表現になっていますので、それよりも早くなる可能性もありますが、来年3月に5Gは正式スタートすることになりそうです。

5Gのエリア展開については、2024年3月末までに97%をカバーする計画のキャリアがいる一方、56.1%にとどまるキャリアもおり、各社によって結構な開きが出ています。自分が利用しているキャリアが、どんな5Gエリア展開計画を立てているのか、チェックしておきたいものです。

ただ、1つ留意しておきたいのは、このエリアカバー率は、今回新たに割り当てられた3.7GHz/4.5GHz帯および28GHz帯についての計画ということです。4G用帯域への5G導入に関する議論も総務省で始まっており、既存4G帯域を5Gの主力帯域と考えているキャリアもいそうです。

また、5Gの商用サービスは来年のスタートですが、各社は9月に開催されるラグビーワールドカップをターゲットに、5Gのプレサービスを提供する予定です。

<関連記事>
5Gの既存4G帯域への導入、2020年中にも可能に

日本の5Gは2019年スタートへ、携帯4社トップが総務省で公開ヒアリング

ドコモ吉澤社長「5Gのプレサービスから、正式ローンチと同じようなソリューション」


【2】5Gで“超現実”の感動体験――ポストスマホ時代のビジネスチャンスとは?
5Gには、大きく3つの特徴があるということは、ご存知の方が多いと思います。(1)高速・大容量、(2)低遅延・高信頼、(3)多数接続の3つです。このうち、まず実現するのが、eMBB(enhanced Mobile Broadband)と呼ばれる高速・大容量です。

スマホやタブレットなどで従来以上の高臨場感が実現可能になるとともに、モバイル向けのVRやMRなどの新しいサービスが次々に生まれていくでしょう。

<関連記事>
5GでVR野球観戦 ソフトバンクホークスが実証実験

日本サッカー協会とKDDIが5G見据えた「AR観戦」実施、3月26日ボリビア戦で



【3】5G最大の目玉「URLLC」で何が実現可能になるのか?
eMBBは、4Gの延長線上にある進化といえます。そうではなく、5Gならではの“非連続的な進化”をもたらすと期待されているのが、eMBBの次のステップとなるURLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications)です。URLLCは、低遅延・高信頼を可能にします。5Gによるデジタル変革を検討中であれば、URLLCについての理解は欠かせません。

<関連記事>
5Gの“技術革新”の核心とは?(超低遅延&フレキシビリティ編)

5G時代のコアネットワークは「機能分離で柔らかい」

三瓶教授が語る5Gの本質「5Gは4Gまでとは根本的に違う。ベストエフォートは時代遅れに」


【4】AI・4K・5Gが「三種の神器」に――人手不足も5Gが救う
では、URLLCによって、どんなデジタル変革が可能になるのでしょうか。重要なポイントの1つは、工場、建設、警備、医療など、ミッションクリティカルなリアル世界の業務のデジタル化が可能になるということです。ALSOKの幹部は、AI・4K・5Gが「三種の神器」になると指摘しています。

<関連記事>
JALとKDDIが4K映像で遠隔作業支援、5Gで航空機整備を高度化へ

AIや5G活用の「バーチャル警備員」、セコムが来年春に商用化へ

5G-NRで隊列走行、ソフトバンクが1ms以下の車車間通信に世界初成功

5Gで医療は進化するか ―― ドコモ+和歌山医大の遠隔診療の取り組み


【5】ローカル5G免許は敷地・建物ごとに――総務省が自営5G向け28GHz帯の「割当方針案」
工場をはじめ、ミッションクリティカルな領域で活用する場合には、「できればプライベートなネットワークにしたい」というニーズもあるでしょう。公衆ネットワークとは違って、外部にデータを一切出さずに済みますし、災害時などにも輻輳が起きません。

実は総務省では、5Gをプライベートネットワークとして自営できる「ローカル5G」という制度を準備中です。このローカル5Gを活用すれば、自社専用の5Gネットワークを構築できます。

ローカル5Gについては、business network.jpの兄弟メディア「月刊テレコミュニケーション」の最新号で特集していますので、是非あわせてご購読いただければ幸いです。


<関連記事>
ローカル5G展開も視野、NECが新ネットワーク事業「NEC Smart Connectivity」を立ち上げ

特集「ローカル5G徹底ガイド」(月刊テレコミュニケーション5月号)

次回は「企業ネットワーク編」を4/29(日)に公開予定です。

スペシャルトピックスPR

extreme1906
nttcom1906sp
saxa1906

>> 今月の月刊テレコミュニケーション

月刊テレコミュニケーション【特集】5Gのホントの実力
[Part1]5G新アプリも米国発に? [Part2]韓国「5G+戦略」の実像 [Part3]実証実験で見えてきた5Gの実力 [Part4]産業イーサを代替できる? さらに進化する5G

●[インタビュー] 慶應義塾大学教授 砂原秀樹氏「IoTセキュリティと情報銀行がインターネット前提社会の基盤」 ●今から始めるGDPR対策 ●メッシュWi-Fiで“超手軽”な無線LAN ●100万円から作れる!Amazon Go型店舗 ●Ansibleでソフトバンクが働き方改革 ●電気もガスもWi-SUNの時代へ ほか

>>詳しい目次を見る

ホワイトペーパー

スペシャルトピックス

Synology話題の「メッシュWi-Fi」を選ぶならSynology

ハード性能に加えてソフト機能も充実! ビジネスにも活用できる。

Cloudian HyperStore企業のGDPR遵守を強力サポート!
EB級ストレージを安価に自社構築

Amazon S3と同等のオブジェクトストレージを自社で構築・運用できる

NEC UNIVERGE SVシリーズクラウドとの連携を容易に実現!
新NEC UNIVERGE SVシリーズ

新端末を組み合わせることで、通話にとどまらない充実した機能

インテルキャリア網もクラウドネイティブへ
5G革命を推進するインテル

インテルが5G時代の新NW実現に向けた取組みを加速させている。

エクストリームネットワークスWi-FiとIoTをAIが自動で管理
10万人のスタジアムに搭載

「Smart OmniEdge」がネットワークエッジのトラブルから解放する!

NTTコミュニケーションズeSIMを本格提供! 垂直統合で企業のIoT活用を支えるNTT Com

国内MVNO初のリモートプロビジョニング対応eSIMサービスも提供開始

サクサキャリア網の利用で高い通話品質
スマホ2台までお試し導入も!

サクサのビジネスホンなら、スマホ内線が途切れない! 使い勝手も◎!
NTTコムウェアスマホ内線で高い通話品質を実現!

交換機開発のノウハウを活かしたNTTコムウェアのクラウドPBXは、高い安定性や優れた通話品質が特徴

日本シエナコミュニケーションズ光伝送網の能力はもっと引き出せる
目指すは“どこでも400G”の世界

シエナが1波800Gbps伝送を可能にする新世代チップを発表した。

アクセスランキング

tc1904
kaden
softbankworld2019

「通信」の力でビジネスを進化させるbusinessnetwork.jp

Copyright(c) 2018 RIC TELECOM Co.,Ltd. All Rights Reserved. 記事の無断転載を禁じます