KDDIとエコモットが法人向けIoTで資本業務提携――IoTで一次産業・防災対策などを高度化

KDDIとエコモットは2019年1月15日、法人向けIoTビジネスの強化を目的に資本業務提携したと発表した。KDDIはエコモットの株式21.1%(議決権比率)を取得し、持分法適用関連会社化した。エコモットは札幌市に本社を置くIoTインテグレーション企業で、2007年に設立された。

両社は今後、互いの強みを組み合わせ、法人向けIoTビジネスのスケール化促進、一次産業・防災・寒冷地対策など地域産業の高度化を目指す。エコモットは、データの効率的なセンシング、通信デバイス開発技術、センサー選定ノウハウなどに強みを持つという。

具体的には、KDDIのIoTソリューション「KDDI IoTクラウド Standard」の強化、センサー端末の開発、新規IoTパッケージの開発などに共同で取り組んでいく。

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