ソフトバンク、徳島県と「とくしまIoTプラットフォーム」を運用開始

ソフトバンクと徳島県は2018年8月1日、「とくしまIoTプラットフォーム」の運用を開始したと発表した。同日から、このIoTプラットフォームを利用し、IoTの実証実験に取り組みたい自治体や企業を募集している。

とくしまIoTプラットフォームは、IoTシステムを運用するためのネットワーク基盤やAPIなどを提供するソフトバンクのIoTプラットフォームがベースになっている。IoTの実証実験を行いたい自治体や企業が共同で利用可能で、さまざまなセンサーから得られたデータを一元管理できる。収集したデータはプラットフォーム上で分析することができ、地域課題の解決につながる新たなIoTサービスなどの創出に向けて活用できるという。

ソフトバンクと徳島県は2017年12月に、IoTやAIなどの活用によりにより徳島県の地域課題の解決や住民サービスの向上などを図る「とくしまインダストリー4.0の推進に向けた包括連携協定」を締結しており、今回の取り組みもその一環となる。

とくしまIoTプラットフォームのイメージ
とくしまIoTプラットフォームのイメージ

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