ビッグローブのM2M向けモバイル通信に「上り高速プラン」と「帯域契約プラン」が追加

ビッグローブは2015年9月10日、「M2M向けモバイル通信サービス」において、「上り高速プラン」と「帯域契約プラン」の提供を9月15日から開始すると発表した。

上り高速プランは、防犯カメラの映像データなど、大容量データのアップロードに適したプラン。上りの最大通信速度が50Mbpsとなっている。一方、下りは最大256kbpsに制限することで、月間10GBの通信容量で月額1500円の料金を実現した。20GBの月額料金は2200円、30GBは2750円、40GBは3250円だ。

帯域契約プランは、多数のM2M機器から少量データを収集している企業に適したプラン。M2M用の回線を専用帯域として提供する。上りは1Mbps単位、下りは256kbps単位で専用帯域を契約できる。月額料金は、SIM料金が1回線当たり200円。帯域料金は、上り1Mbps、下り256kbpsの場合で25万円となっている。

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