IIJグローバル、クラウド型ビデオ会議に時間貸しの多地点接続機能などを追加

BUSINESS NETWORK編集部

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IIJグローバルソリューションズは2014年2月19日、クラウド型マネージドビデオ会議サービス「COLLABO de! World（コラボ・デ・ワールド）」のラインナップ拡充を発表した。新たなサービス品目として、「従量制多地点接続サービス」と「ゲートウェイサービス 共用型インターネット接続タイプ」を追加する。提供開始は3月3日から。

従量制多地点接続サービスは、多地点接続装置（MCU）の機能を1ポート当たり2時間5000円、追加1時間につき2000円という時間貸しで提供するもの。利用時間とポート数に応じた従量課金のため、会議の回数や接続時間の少ないユーザーに適しているという。最大接続数は20ポートまで。

また、ゲートウェイサービス 共用型インターネット接続タイプは、インターネット経由でビデオ会議端末を接続するためのゲートウェイ機能を共用型で提供するもの。対応する端末はシスコの「Cisco TelePresence」のみ。料金は、ビデオ会議端末1台当たり初期費用が1万円、月額費用が1万2000円となっている。

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