リビング新聞の「KDDI WVS 2」導入効果――セキュリティのクラウド化で年間数百万円のコスト削減!

世界最大級のフリーペーパー発行企業であるリビング新聞グループは、全国の拠点をつなぐ広域ネットワークとして「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(WVS 2)を採用。WVS 2のサービスを利用し、従来オンプレミスで運用していたセキュリティアプライアンスをクラウド化した。その結果、年間数百万円のコスト効果を得ている。

『リビング新聞』や『あんふぁん』など、女性向けの地域密着型フリーペーパーを発行しているリビング新聞グループ。総発行部数が1000万部を超える世界最大級のフリーペーパー発行企業だ。しかし、これはリビング新聞グループの1つの側面にすぎない。

グループ全体の情報システムを統括するサンケイリビング新聞社 管理局 情報システム部 部長の高野浩明氏はこう話す。

「フリーペーパーを発行している媒体社と思われがちですが、メディアだけではなく、イベント、プロモーション、リサーチ、コンサルティングと多角的な活動を行っています。リビング新聞グループは、女性の生活者との距離を縮めたい企業様のお手伝いをする“総合女性マーケティング企業”なのです」

例えば、地域に根差したフリーマーケットを開催し、フリーペーパーと連動しながら、その地域の女性と企業をつなぐなど、立体的なマーケティング施策をクライアント企業に提供しているという。

サンケイリビング新聞社 管理局 情報システム部 部長 高野浩明氏

そのリビング新聞グループは今年4月、KDDIの広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(以下、WVS 2)を導入した。すごいのは、これにより手にした効果だ。ネットワークパフォーマンスのさらなる向上のみならず、年間数百万円ものコスト効果を得ている。

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