日本ソナス・ネットワークス Sonus SBC1000/2000 Skype for Businessと既存の電話を共存 「日本のUC」実現に不可欠なSonus SBC

日本ソナス・ネットワークスの「Sonus SBC」は、Microsoft Lync(Skype for Business)認定ゲートウェイとして広く利用されている。PBXや携帯電話、IP電話/FMCサービスなど、日本企業が従来から使ってきた電話とLyncを共存させる要となるものだ。ソナスは機能をさらに強化し、UCに取り組むユーザーを支援していく。

 Microsoft Lync(Skype for Businessに名称変更。以下「Lync/SfB」)の導入企業が増加するなか、既存の電話システムと、Lync/SfBを連携させたいというニーズもますます強まっている。

 日本では、高度なPBX機能が業務に深く浸透している。また、IP電話回線/FMCサービスを導入し、通話コストの低減やモバイル活用に取り組んできた企業も多い。これらとLync/SfBを上手く共存させることができれば、既存資産も有効活用しながら、利便性の高いコミュニケーション基盤が構築できる。

 これを実現するのが日本ソナス・ネットワークスの「Sonus SBC」だ。Lync/SfBとPBX、IP電話回線/FMCサービスを接続し、内線連携や着信の振り分け等の機能を備える。NTTドコモのオフィスリンク、KDDIのビジネスコールダイレクトといったFMCサービスも連携させて利用できる。例えば、電話着信時に最大8つの端末を同時に呼び出し、その時の状況に応じて最適なデバイス──自席ではPBX電話機、外出時はスマートフォンなど──で対応できるようにするフォーキング機能は特にユーザーからの評価が高い。

Sonus SBC

PBX/FMC端末の通話状態も通知 ニーズ高い通話録音も手軽に導入


 Sonus SBCは、同時接続数が最大160の「SBC1000」と最大600の「SBC2000」の2機種があり、多くのLync導入企業で採用されているが、日本ソナスはユーザーからの要望を反映してさらなる機能強化を進めている。

 1つがプレゼンス機能の強化だ。Lync/SfBクライアント以外のPBX電話機やFMC端末での通話ステータスをプレゼンス表示に反映できるようになった。下の図表のように、社員がどの端末を使っていても通話状態を他のLyncユーザーに通知できる。プレゼンスをより効果的に使えるようになるのだ。

図表 Sonus SBCのプレゼンス機能

図表 Sonus SBCのプレゼンス機能

 2つ目は通話録音アプリケーションとの連携だ。コンプライアンス強化の観点から、社員と顧客/取引先等との通話内容を録音・管理する企業が増えている。これを低コストに実現するため、SBC2000にLync認定の通話録音アプリ「RECITE」(Numonix社製)を搭載し、WAN接続障害時の通録機能の継続性を提供するソリューションが日本ソナスのパートナーから販売される。同時通話数5セッションから導入できるため、高価な通話録音システムを導入できない企業でも手軽に使い始められる。

 Sonus SBCにはサーバーカードの搭載が可能で、通話録音以外にもLyncと連携するアプリをインストールできる。システム技術部上級システムエンジニアの渡邉光輝氏によれば、「ほかにもSBCの特色を活かしたソリューションの開発を進めるパートナーが出てきている」という。Lyncの使い勝手を高める連携機能が今後さらに増えていきそうだ。このほか、国内の回線サービスへの対応も拡充する。NTTコミュニケーションズの「Arcstar IP Voice」との接続を15年秋頃までにサポートする予定だ。「ニュートラルなポジションで、Lyncとさまざまなモノをつなぐことが我々の役割」と渡邉氏は話す。国内の多様な回線サービスを幅広くサポートし、Lync/SfB導入企業を支援する。

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