アイキューブドシステムズ CLOMO スマートデバイス導入担当者必見! iOS向けMDM選定の4つのポイントとは

iPhone/iPadの業務活用に不可欠なモバイルデバイス管理(MDM)。企業は、MDM選定時にどのような視点を持つべきか。アップル製品に精通する、Apple Consultants Networkの認定企業であり、ITコンサルや技術サービス、市場シェアNo1 サービス CLOMO MDMを開発・提供するアイキューブドシステムズに、iOS向けMDMの選定ポイントを聞いた。

 NTTドコモのiPhone/iPad販売開始により、iOSデバイスの業務活用が一層加速することは間違いない。これを機に社内導入する企業も多いだろう。

 スマートデバイスの魅力は、ビジネスの現場に最新のICTを持ち込める点にある。業務アプリやクラウドサービスを現場で活用し、業務シーンごとの課題を解決。生産性の向上や従業員の満足度アップ、モバイル関連費用の低減、売上の向上やコスト削減といった課題に直接的に貢献する。

 iOSはまさに、そうしたスマートデバイスによる業務変革をリードしてきた。6,000台のiPadを営業社員に配付して成約率を2倍に向上させたリコージャパン、中古車査定業務にかかる時間を40%削減したガリバーなど、目覚ましい成果を挙げる企業も少なくない。

スマートデバイス特有の課題(1) 「活用の要は利用状況の把握」


 だが、スマートデバイスの効果は、“導入すれば自然と付いてくる”ものではない。狙い通りの成果を得るためには解決すべき課題もある。国内で最初にiOS向けのMDMサービス「CLOMO MDM」を提供し、前述の2社をはじめ大林組、マネックスグループ、福岡市役所など、国内で5,500社以上の導入実績を持つアイキューブドシステムズは提言する。

 「スマートデバイスは“いかに活用するか”が最も重要であり、導入後にも利用状況の把握と改善を繰り返すことで、目的の達成に近づきます。管理者の手の届かない場所で、どう使われているかを把握しないことが、最大のリスクです」

 事実、リコージャパンは250台程度の小規模導入からスタートし、2年をかけて、利用状況の把握と費用対効果の分析、改善を繰り返しながら全国6,000台規模に拡大していったという。「状況把握」と「改善」の繰り返しによって、「成約率2倍」という成果を生み出す大規模導入が実現されたのだ。

スマートデバイス特有の課題(2) 活用と共に管理・運用コストも増大


 そうした過程では、デバイスの台数とともに、利用するアプリやコンテンツ(データ)の種類・数も増大していく。ここで、もう1つのリスクが生じる。管理者は、運用(導入、利用状況の把握・改善)とともに管理(緊急時の把握・対応)を行う必要があるが、その対象が際限なく広がり、図表1に示す様にデバイス、アプリ、コンテンツ、それぞれの粒度で管理・運用を行う必要に迫られることだ。

図表1 MDM / MAM / MCMの概略

図表1 MDM / MAM / MCMの概略

 デバイスを管理・運用するMDMのほか、モバイルアプリを管理・運用するMAM、モバイルコンテンツを管理・運用するMCMへと範囲が広がるにつれ、管理対象物の種類・ボリュームともに飛躍的に増大する。「活用が進むに連れて管理者負担も非常に大きくなる。これを事前に意識しておくことも重要だ」と、同社はアドバイスする。

スマートデバイス特有の課題解決に欠かせないMDMの役割


 これらの課題を解決するには、「MDMの役割」を正確に認識しておくことが不可欠だ。ともすれば、紛失・盗難時の情報漏えい対策ばかりに目が行き、リモートロック/ワイプ等の「セキュリティ対策ツール」としてMDMを捉えがちだが、それだけではスマートデバイスの導入目的は達成できない。

 MDMとは、「スマートデバイスを通じて業務アプリやクラウドサービスの業務利用、社内データ・情報の安全な活用を可能にするデバイス管理・運用基盤」である。そのために、MDMは「遠隔でデバイスの挙動を制御・設定」「遠隔からの利用状況の把握」という2つの役割を持っている。

 「ITポリシーの遠隔設定」では、不要なアプリや機能の利用制限、パスワードルールの強化など、多様な設定を行える。設定できるポリシーの数・種類も重要だが、目的達成を意識したITポリシーの適用は一度で終わるものではなく、現場からのフィードバックから素早い改善を行うために“設定のしやすさ”も意識する必要がある。

 例えば、企業は組織や社員の業務内容によって異なる複数のポリシーを用いることが多く、デバイスの種類やOSバージョンよりも、組織やグループごとに運用管理できることで、運用コストを大幅に削減できる。スマートデバイスの導入目的を達成するためにはMDMの導入コストよりもむしろ、運用コストについて特に意識する必要がある。

 この点は、2つ目の「利用状況の把握」にも深く関連する。MDMでは、デバイスの通信状況や、インストールされているアプリの一覧など、さまざまな情報を把握できる。目的に沿って活用されているかを常に確認し、改善に向けての貴重な情報を収集できるのだ。使われていない端末があれば、使用するアプリやクラウドサービスを見直したり、端末を別の組織に振り分ける。あるいは、営業効率が向上した社員が使っているアプリを調べて、他の社員にも同様の活用法を展開するなど、導入効果を高めるのに大きく貢献する。

 また、不正改造(Jailbreak)やウィルス感染の対応も必要であり、早急な対応を可能とするためにも使い勝手の良い「利用状況の把握」が重要であることを忘れてはならない。

将来見据えた“最適解”を見つけるiOS向けMDM選定の4つのポイント


 このようにMDMの役割を整理すると、数多くあるiOS向けMDMサービスの中から最適解を選択するための4つのポイントが見えてくる。

図表2 iOS向けMDMサービス選定の4つのポイント

図表2 iOS向けMDMサービス選定の4つのポイント

 大前提となるのが、iOSの考え方を理解し、適切に対応したサービスであるか否かだ。iOS7のビジネス向け機能強化から、アップルはiOSの設計において、デバイスとアプリを一体化した管理・運用を志向し、その基盤としてMDMサービスを位置づけている。しかも、iOS向け有償アプリのライセンス配信・管理やアプリ内データの連携管理などを運用するMAM、MCMを行う基盤としてもMDMを位置づけている。将来的な継続性を考えると、iOSの進化に適切に準拠しているMDMサービスの選択が重要であり、iOSの志向に沿わない運用を行うサービスを導入することはリスクであることを認識すべきだ。

 2つ目は、利用者の運用イメージに則したデバイスの管理・運用が可能であること。組織構造や利用目的に則してユーザー主導で設定できるサービスを選定すべきだ。

 3つ目に、利用の高度化に容易に対応できるプラットフォームであるかどうか。スマートデバイスの活用が進むとともにMAMやMCMが必要になる。すべての機能が揃っていることが望ましいが、最初からすべてを揃えても無駄が多くなり、段階的に機能を追加できるとなお望ましい。また、MDM、MAM、MCMの機能を持つサービスを個別に用意して組み合わせることも可能だが、MDM上の機能と統合されてはじめて可能となる機能も存在し、管理負荷の増大を招くことにもなる。すべての機能を単一の管理コンソールから操作できる統合管理など、管理・運用コストを最低限に抑えられるものを選定すべきだ。

 最後に4つ目のポイントとして、必要な機能が適切な仕様で実装されているかを見極めることができるかが重要だ。機能の種類や数を示す「◯×表」の多さで判断することは禁物だ。例えば、モバイルアプリ配信が可能かだけでなく、配信容量の上限や実運用時にサーバが負荷に耐えられるのか等、もう一歩踏み込んだ視点で選定しなければならない。さらに、必要の無い機能は運用を妨げていることも自覚すべきだ。

 iOSを導入し成果を上げた企業には必ず、成功につながる秘訣がある。管理・運用基盤であるMDMの選定も、その1つだ。アイキューブドシステムズでは、スマートデバイスによる業務変革をさらに多くの企業に広げるべく、iOS7に国内最速で対応し、5500社もの導入実績を持つCLOMO MDMの導入事例や詳細資料をホームページにて公開している。30日間の無料トライアル提供も行っており、市場の支持を集め続けるMDMを実際に触って試すことも可能だ。

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iPhone / iPad の管理・運用・活用事例集


4,000台のiPadで「現場のデジタル化」に取組み、移動・事務作業の時間を大きく圧縮した大林組様や、中古車査定業務をiPadで約40%削減したガリバー様など、約10社のiOS活用事例をApple Consultants Network 認定企業の i3 Systems がご紹介します。

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