インテリボイス MINC Schooner テレマ営業のビジネススタイルを変革 月額利用の自動発信システムで受注率アップ

アウトバウンドテレマーケティングを効率化するプレディクティブ・ダイアラ(自動発信システム)を低コストに利用できるのがインテリボイスの「MINC Schooner」だ。大掛かりなコールセンター設備を持たない企業でも手軽に導入できる利点を活かし、ビジネススタイルを革新する例が出てきている。
中村健氏

インテリボイス
代表取締役社長
中村健氏

 ICTを活用した業務革新は今や、中小規模のビジネスにおいても率先して取り組むべきテーマだ。かつては多大な投資を必要としたICTソリューションも低コスト化が進み、また月額課金のクラウド等で手軽に利用できるものが増えている。新しい会社、新しいビジネスほど、潤沢なリソースを持つ大手と伍して戦うために、ICTによるビジネス革新が成功への鍵となる。

 テレマーケティングにおいてこれを実践しているのが、引越請負業務を展開するJ.C.O.Sだ。引越し見積サイトで獲得した見込み客に対する電話営業にプレディクティブ・ダイアラを活用して、売上増につなげている

電話の自動発信で売上50%増 テレマ業務を低コストに革新


図表 「MINC Schooner」の利用イメージ

図表 「MINC Schooner」の利用イメージ

 プレディクティブ・ダイアラとは、顧客リストから電話を自動発信し、相手が出たときだけオペレータに自動接続するシステムである。電話をかける操作が不要なうえ、不在や話中を避けて、つながった電話のみオペレータにつなげるため作業効率が大きく向上する。

 このシステムを低コストに利用できるのが、インテリボイスが提供している「MINC Schooner(ミンク スクーナー)」だ。J.C.O.SではMINC Schoonerを導入した後、顧客へのリーチ数が50%アップし、売上も50%増と、目に見えた成果を上げているという。

 引越しを控えた人が見積サイトで一斉見積りを申し込むと、その情報がメールで複数の引越業者に送られる。そこから、自社の条件にあった見込み客へ電話をかけるわけだが、このスピードが勝負を分ける。

 最も早く相手を捕まえた業者が優先権を得ることは言うまでもなく、2番手・3番手に入れれば、比較検討の対象になれる。だが、4番手以降となれば話を聴いてもらうことも難しい。

 J.C.O.Sとインテリボイスは、見積サイトから届くメールから電話番号を抽出して見込客リストを作成する仕組みを作り、これとMINC Schoonerを組み合わせた。メール受信から電話発信、通話を開始するまでのプロセスを自動化。アウトバウンドコールセンターを擁する大手と伍して勝負できる環境を実現した。

 MINC Schoonerはオンプレミス型でもクラウド型でも導入可能だ。「多くのコストをかけられない方たちにも、月額サービスで簡単に使っていただける」とインテリボイスの中村健社長は話す。大掛かりな体制を整える必要はなく、「数台の電話機があれば、Excelで顧客の住所録を作ってMINC Schoonerに放り込むだけで、営業スタイルを変えられる」という手軽さが魅力だ。

 他にも、年に数カ月だけ過去の購入客に電話をかけて旬の食材を勧める食品販売業での活用例もある。月額課金型サービスの利点を活かして、必要な期間だけMINC Schoonerを利用し、低コストに効率的な営業を行っている。

 また、顧客と通話するオペレータや営業社員が場所の制約なく使えることもメリットだ。MINC Schoonerのシステムはクラウド上にあり、それと「回線さえつながっていれば在宅でもどこでも営業ができる」(中村氏)。大手にあと一歩勝てない――。営業力強化の切り札を探している中小企業にとって、MINC Schoonerは心強い武器となりそうだ。

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