リバーベッドテクノロジー Steelhead WAN高速化=ビジネススピードの向上 クラウド時代に必須の“武器”を手に入れろ!

ITを単なる“道具”から、競合他社に打ち勝つための“武器”へと変えるには何が必要か。「それはスピードです」と説くのは、リバーベッドテクノロジーのティム・グッドウィン社長だ。WAN高速化のリーディングベンダーが、これからのITのあり方を語った。
ティム・グッドウィン氏

リバーベッドテクノロジー
代表取締役社長
ティム・グッドウィン氏

――クラウドやモバイルの隆盛など、ITの世界は日々進化していますが、企業の経営層が理解しておくべきITにおける本質的な変化とは何でしょうか。

グッドウィン 現在加速している重要な変化の1つとしては、ITシステムの分散化が挙げられると思います。クラウドの登場などにより、すべてのITシステムを1カ所で構築する時代が終わろうとしています。

 企業のITシステムの歴史を振り返ると、かつては拠点ごとに構築するケースが主流でした。しかし、まず数年前、それまで各拠点に置かれていたサーバーやストレージをデータセンターに集約する「コンソリデーション」の動きが活発になりました。

 次に起こったのがクラウド化です。ご存知の通り、SaaSやIaaSなど、外部の専門業者にアプリケーションやITシステムをアウトソースするモデルが非常に盛んになってきています。

 さらに、モバイル化も今後のITを考えるうえで欠かせないポイントでしょう。外出先や出張先、自宅などからでも、オフィスにいるのと同じように利用できることが現在のITには求められています。

 こうしたトレンドに共通するのは、WANを介してITを活用するという点です。WAN上を流れるトラフィックは今後ものすごい勢いで増えていきます。

 つまり、分散化が進むこれからのITのパフォーマンスは、WANのスピードに大きく依存するということです。

――企業にとって、WANの重要性がこれまで以上に高まっているのですね。

グッドウィン WANに課題があると、企業は大変なインパクトを受けることになります。一方、WANを高速化できれば、ビジネスの俊敏性や従業員の生産性を大きく向上させることができるでしょう。

 例えば、データセンターやクラウド上で共有しているファイルのダウンロードに、従来は20秒かかっていたとします。それが2秒になれば18秒の短縮です。従業員1人当たり1日に10回ダウンロードするとして、企業全体では年間どれくらいになるでしょうか。ものすごく生産性が上がるわけです。

WANの制限速度を超えて最大100倍に


――では、企業はどうやってWANを高速化すればいいのでしょうか。

グッドウィン ブロードバンドインフラが整備されている日本では、広帯域のWANサービスが比較的安価で提供されています。ですが、実はWANの帯域を広げるだけでは、WANは十分に高速化できません。

 WAN上を流れるデータを自動車にたとえて説明したいと思います。WANの契約帯域を広げれば、確かに道幅は大きく広がります。しかし、距離による遅延の問題は解決できませんし、自動車(データ)の最大速度自体が上がるわけでもありません。

 そこで必要になるのが、リバーベッドのWAN高速化装置「Steelhead」シリーズです。言ってみれば、SteelheadなしのWANとは、法定速度制限付きの自動車で走るようなものです。また、LANのようにはWANはコントロールできませんから、いつ渋滞などに巻き込まれるかも分かりません。

 ところがSteelheadを導入していただければ、(1)データの重複排除、(2)TCPの最適化、(3)アプリケーション遅延の排除という3つのWAN高速化テクノロジーにより、通常で5〜50倍、場合によっては最大100倍までWANを高速化できます。

リバーベッドテクノロジーのWAN高速化装置「Steelhead」シリーズ

リバーベッドテクノロジーのWAN高速化装置「Steelhead」シリーズ

――WAN高速化装置の活用により、制限速度のない超高性能の自動車で高速道路を走れるようになるのですね。

グッドウィン 本社と支社間、データセンターと拠点間といったプライベートなネットワークだけでなく、Amazon Web Services(AWS)のようなIaaS、Office 365やSalesforce.comといったSaaSなども高速化できます。また、WindowsとMacに対応したPC向けのSteelheadもありますから、出張先や小規模の海外拠点から高速にITシステムを活用することも可能です。

企業の戦闘能力を高めるWAN高速化装置


――ちょうど海外の話が出ましたが、グローバル化が進んだことによって、ITシステムだけでなく、“人”の分散化も進展しています。地理的に離れた従業員やパートナーと緊密にコラボレーションできる環境の必要性が増しています。

グッドウィン 特に最近、日本企業は円高を背景にM&Aを積極的に進めていますから、海外オフィスと日本をWANでつなぐケースが非常に増加しています。

 例えば、これは中国企業に制作を委託しているある日本のゲーム開発会社のケースですが、日本で開発したデータを中国に転送するのに以前は一晩中かかっていたそうです。それが当社のWAN高速化装置を採用したことで、約1時間に短縮できました。

 数千km離れた相手とも、まるで1m先にいるかのようにコラボレーションできるようにすること――。それがリバーベッドのミッションです。

――ただ、「WANが遅くても、従業員が我慢すればいい。我が社にWAN高速化装置はぜいたくだ」と考える経営者も少なくないのではないですか。

グッドウィン ITを単なる“道具”と捉えている経営者の方は多いですが、それは違います。企業にとってITは、競争優位を実現するための“武器”です。にもかかわらず、なぜラグジャリーだと考えるのでしょうか。

 ビジネスにおいて最も重要なのは「スピード」です。アプリケーションなどの環境をいくら揃えても、スピードが遅ければ他社には勝てません。ITのスピードを飛躍的に向上させられるリバーベッドのWAN高速化装置は、企業の戦闘能力を高めるための武器なのです。

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